謙遜の真の意味
こんにちは。
心に火を燈す経営パートナー、共燈コーチルタントです。
自分の周りはありがたいことに
活躍されている方や人徳者が多いのです。
ですが、
最近ちょっと卑屈な考えになることが
多かったなあと振り返って、
思ったことを書いてみたいと思います。
自信を喪失してネガティブモードにいる時、
森信三先生のある言葉が目に入ってきました。
なるほど。
信念をもって自己確立していなければ
自分の力量をわきまえて
相手を立てるようなことは
本当の意味でできない
ということでしょう。
自分が自信喪失にあるときは、
3D(でも、だって、どうせ)が
口をついてしまいます。
相手に対して必要以上に期待してがっかりしたり
どうせ自分じゃダメなんだと、
だいぶ卑屈ですね。
そういう時は
自分と相手を比較して卑屈になっているから
素直に相手から学ぼうという姿勢になれず
相手を立ててるつもりでも
謙遜とは言えないのですね。
それで「謙虚」という言葉が思い浮かびました。
広辞苑には、
とあります。
あれ、自分が目指しているのは謙虚な姿勢じゃないかと。
本にはさらに深い示唆が書かれていました。
結局自分が捉われているのは、
人との比較だということに気づきました。
謙虚な姿勢であれ
謙遜の姿勢であれ
対人的な視野の中でとらえていました。
そうではなく、
自己を律し自分の信念を問い続けることが
本当に目指したい姿勢に到達するのだと
思いました。
そう思うと、
今まで自分が捉われていた卑屈な考えが
ちっぽけなものに思えてきます。
成長のヒントが得られるのは
ありがたいことですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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