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そもそも1型糖尿病ってなんぞや?
こんにちはKyokoです。
興味を持ってこの記事をクリックしてくださってありがとうございます。
1型糖尿病とは
診断された時、私ももちろん知りませんでした。そもそも糖尿病に種類があることさえ知らなかった。
ざっくり私の言葉で説明すると
先天性ではなく後天性。生活習慣によるものでも感染によるものでもない。突然発症する。私の家族は糖尿病患者いません。私は”予測できない事故にあったんだ”と思ってます。
本来、何もしなくても分泌されるホルモン(インスリン)が出なくなる病気。一度分泌されなくなると、また分泌されるようになることはない。
なので中から出なくなった分、外からインスリンを補って、体が正常に機能するようにする治療が必要。
インスリンが足りないと血糖値が上がり、糖尿病特有の合併症の発症リスクが高まるので、血糖コントロールが必須。
現状、根治(正常な状態に戻す)にはインスリン製造工場である膵臓の移植手術が必要。
正式な定義や説明は日本IDDMネットワークの↓を読んでいただいたり(1-2分で読めます)
ふるさと納税のページがわかりやすいと思います。
1型糖尿病を公表している有名人
・元阪神投手の岩田稔さん
・元エアロビック選手 大村詠一さん
・ライラ・モス / モデル(ケイト・モスの娘ね!/ CGM つけたままランウェイ歩いてて感動した。個人的に彼女の発信力に注目している)
・テレサ・メイ / 元イギリス首相
・ニック・ジョナス/ アイドル
どうやってわかったか
大学の健康診断がきっかけで判明。
その当時、大学での健康診断は任意だったのですが、一応毎年受けていて(当時の自分を褒めたい)、尿検査で異常値たたきだし、即大学の保健センターに呼び出されました。
そこで、一度大学病院で診てもらったほうがいいというアドバイスを受け、大学病院を受診→1型糖尿病と診断 という流れでした。
私の治療
診断された当初はまだ、自己分泌が薄ら残っている、緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)でしたが、診断直後からインスリンを自己注射しています。治療方法としては一般的です。
大体、一日5~7回ほどインスリンを投与して、血糖をコントロールします。
血糖値を常にモニタリングするための、 グルコースモニタリングシステム(通称CGM / 私はFree Sytle リブレ)を常に体につけてます。
たまに誤解されるのですが、採血ではなくて、自己注射です。毎日そんなに血抜かれてたら気持ちが持ちません〜w。
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以上、1型糖尿病と、どうやって診断されるに至ったか、私の治療でした。どんなふうにこの病気と付き合っているかについては、また様々な記事で触れていきたいと思います〜!
ちょっと話はそれますが、
健康診断は本当に大事です!!!!
受けられるチャンスがあったら絶対受けてください。
”今年も何もなかったなー”でいいんです。
主治医いわく、健康診断レベルで発見できるのがベスト。知らずに昏睡状態で運ばれて、判明することもあるそうです。
私はたまたま発症した時期に、ちょうど健康診断のタイミングで、かなり初期に発見することができて本当に幸運でした。
主治医からも「こんなに初期に発見できるなんて!」と驚かれました。
最後まで読んでくださりありがとうございました^ ^
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