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駆け足の音で目覚めるそれは競争の如く

ダダダダダダ。階段を駆け上ってくる音が寝室に近づいてくると、飛び起きるのが私の今の癖の一つ。我が家は1960年代にできた古いマンションの5階でエレベーターもない。そんな、ところで日々(不定期だが)生豆を20kgほど運んできてくれるクロネコヤマトのドライバーさんに対してせめてちゃんと起きて(できればちゃんとした身なりで)出迎えたいのだが、時々寝坊する。よってその音が目覚ましがわりで髪を振り乱して出迎える。

お荷物でーす(ゼーハー)

というドライバーさんに対して

あっ、りがとございます‼︎(起きたて)

の、やり取りはあまり小気味いいもではない物であるが、今朝もそうだった。ついでに、今日は鈴懸でお取り寄せしたチョコレートも一緒に届いた🫶

全てにおいてカワイイ

カ、カワイイ〜と思う瞬間一口抹茶味をほうばる。九州の和菓子屋さんならではの日本人らしい味わいにニンマリした。抹茶、玄米、ほうじの3種がそれぞれに個性的な面持ちだった。私が焙煎するコーヒー豆もこんな愛らしさがあったらなと思いながら今これを書いてます。

さて、朝は駆け足で通り過ぎ、昼は鬼滅の刃鍛治の里編ワールドツアーを観に行き、和菓子を買って自宅に戻り、留守電とメールをチェックする。ワニ缶小の白が最近よく動くので嬉しい限り。小さなからで力持ちな相棒気分です。ご注文を一つ受け取り、出荷の準備を済ませる。気がつけばもう19時18分。焙煎準備をするには遅すぎるので、明日の朝焙煎するか決めよう。


コーヒーはムズカしいが私の人生の一部であることは事実である。鬼滅の刃の感想はあえて語らずにおきます。

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