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コーヒーはムズカしい。〝カタさ〟

昨日に続き、今日も買いに走ってしまったサヴールの焼き菓子とバターケーキ。田園調布に(ほぼ)行ったことがないので本店に足を運んだことはないが、銀座三越で買えるとなると行きやすく。モカ、ラム酒と異なる味わいは色でも微妙な差がある上に、食べ度重ねるごとに記憶にしっかり残る繊細な味わいは、おすすめです。

さて、今日は焙煎日。和菓子のためのブレンド2種なのだが、今までワニさんが決めた構成(レシピ)に自然と(それは、そういうものなのだと)決まりごとのような感覚で、我ごとのような気がしなかったのだが、自分が本格的に焙煎を始めるとなると、各々の構成に興味というか予測のような相性の良さを考えるようになったのでビックリしている。

私がこれから練習で使う豆はグアテマラのピーベリーなのだが固くて焼くのが難しいからちょうど練習にはよいとワニさんにいわれた話は以前書いているのだが、今日の構成の中にグアテマラとコロンビアともう一種の豆が組み合わさった3種混合焙煎があった。

コロンビアというコーヒー豆は独特の固さがあって焼くのがムスカしいと教えられている。グアテマラのピーベリーと組み合わせているのはもちろん味の塩梅もあるだろうが混合焙煎するうえで固さの相性がいいのではないかと予測する。答えはどうか、こんばんワニさんに聞いてみよう。

おいしいケーキが焼ける幸せも、おいしいコーヒーが焼ける幸せも同じような気分になってきた。おいしいものって食べると幸せな気分になるよね。

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