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容姿の自己受容10

SNSに載せている写真を加工している人………

本当に多いですね。
逆に加工をしていない人の方が少数派なくらいでしょうか。

自分の写真を加工することは、自分のコンプレックスを晒したくないので加工して盛ってしまうのです。また、自分を良く見せたい、他人と比較しては対抗するといった虚栄心、自己顕示欲もそうですね。これらの気持ちが強い人というのは、周りの人間や他者に認めてもらいたいという、承認欲求が深層心理に隠れているのです。

承認欲求そのものが、他人の目を気にしていますので、まな板の上の鯉現象つまり他人軸を加速させています。つまり、加工することは鏡に映るありのままの自分の姿から目を逸らすことであり、自分の容姿を自己受容できていないのです。

加工すれば加工するほど、自己受容から遠ざかっていきます。

恋活や婚活のマッチングアプリ(これらは邪気発生源です)でも、プロフィール画像を見て、美人やイケメンとマッチングしたけど、

実際に会ってみたら、写真と全然違う人が出てきたなんてトラブルが後を絶ちません。第一印象というのは、まず視覚から決まります。
まぁ、第一印象というのも実は野菜や果物、スーパーで並ぶ食品などのように洗脳が隠されていたりするんですけど、ここでは割愛します。
加工した写真を使う人は作り上げた自分で他人は本物だとイメージさせてしまうので、つき続けた嘘の数だけ信用を落とすことになります。
裏切り行為なんですね。そうして嫌われるのはそれこそ本人の承認欲求が起こした自爆行為なんですね。

加工した自分の姿こそが本物だと勘違いしているのならば、ありのままの自分の姿が露わになった時には、絶対に受け入れてはくれないでしょう。何故なら、自分自身がありのままの自分の姿を受け入れていないからです。

加工して作り上げた自分というものはいつか必ずメッキが剥がれていくものです。加工なしの自己受容できた自然体の写真が撮れるようになることが望ましいです。写真を加工したくなったら、自己受容できていないのだということに気づいてください。

自分自身を見つめ直すチャンスです。鏡を見て自己受容しましょう。

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