チャラ男とは、これすなわちテキトー男子である
チャラ男シリーズ#29
仲良しのA君が、学校を休んだから時間割を教えてほしいと電話してきた。
息子「もしもし?あぁ明日の時間割り?ふっふっふ~オレにそういうこと聞いちゃいけないよ~」
私、横から「は?!教えてあげてよ!」
息子「オレに連絡帳は必要ないのさ~ココ(←頭を指さす)に入ってるから♪」
私「いや、そんなこと誰も聞いてないから早く教えてあげてって!」
息子「えーっと確かねぇ、国・算・家庭科…あと何か。宿題は…プリントと自主勉とかじゃない?」
私、思わず「何かってナニよ?!全然頭に入ってないじゃん!!」
息子(横で騒ぐ私を完全に無視)「うん、そうそう、なんかね。なんか持ってくればいいよ。じゃ~明日ね~」
……おいおい、電話切っちゃったよ…いいの??
もしや。
息子の連絡帳を見てみると…
6年生にもなって、4年生から使ってるのにまだまだ残ってる!
しかも去年「こ人調査票」と丸々1ページ、ドドーンと書かれてあるページまである!!
絶対忘れちゃいけないものだったのね…
1ページ丸々使わなくてもいいのでは…
それに「個」人くらい漢字で書こうよ……
「こ」が1年生のひらがな練習以上に大きくドドーンと書いてある連絡帳なんて、キミのくらいよ……
しかも先生、ご丁寧に間違えてる「査」の字を訂正してくださってる……!
先生、訂正ありがとうございました。
母、1年後に気がつきました。。。
何度か先生と連絡帳でやり取りしてるのに気づかなかった私も私……
A君は結局、しっかり者の女子に電話をかけ直して時間割をゲットしたそうです。。。
チャラ男とは、テキトー男子だ。
母もテキトーだ。