社会の授業(導入編)


皆さまあけましておめでとうございます。
2024年もよろしくお願いいたします。

新年1回目の投稿ですが、ブレずに社会の授業について書いていこうと思います。


社会の授業は、学年によってかなりばらつきがあるため、今回は全学年に共通してやっていることについて書いていこうと思います。


私が全学年でやっていることは、
・最初のゲーム
・最後のドリル

です。


今回は最初のゲームについて書いていきます。


社会の授業では、最初にランキングゲームを行います。
以前(今も?)やっていた、人気のメニューベスト10を当てる番組を参考に、色々なジャンルのもののランキングベスト10を当てます。


お題の例としては、
・りんごの生産量ベスト10の都道府県
・人口の多い国ベスト10
・自分たちの住んでいる都道府県の生産物ベスト10
・人気のある歴史上の人物ベスト10

などです。
その時の授業に関連することを出題することもあれば、全然違うことを問題にすることもあります。
また、応用編としてワースト10を当てさせることもあります。


ルールは、人数にもよるのですが、基本的に1人につき発言チャンスは1回、クラス全体で1〜10位全て当てるとクリア、としていました。


当てた数によって最後のドリルの難易度を変えていました。


誰かが、勝ち・負けとせず、クラス全体でクリアを目指すことによって、地図帳をつかったり、図書室からランキングの本を借りてきたりと意欲的な姿が見られました。


また、
「オレも入ってると思ったわ〜、どんまい」
といった声がけや、なかなか思いつかない子に
「多分◯◯だと思うよ」
と教えている子もいて、全員でクリアを目指そう、という姿勢も見られました。


10個全て当てた時には
「よっしゃー!!」とみんなで喜ぶ良い雰囲気がうまれました。


担任も、某テレビ番組のように
「第・・・◯位!!」と盛り上げてあげるとよいと思います。


新年からお読みいただきありがとうございます。
2024年も皆様にとって良い年でありますように・・・

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