【百人一首・他】春霞 夏の青空 秋夕陽 冬の星見る きみに抱かれて
四六時中いっしょにいたい
きみといっしょに笑いたい
きみと見る霞
きみと見る青空
きみと見る夕陽
きみと見る星
どれもがぜんぶ美しい
やさしい空を仰いで
四季を駆け抜けて
また次の季節へ
連れていってね
#百人一首恋の巻他
#百人一首恋の巻を応援し隊
#短歌 #今日の短歌 #tanka
noterさん100人で作り上げる企画「令和版百人一首 恋の巻」(三羽 烏様presents)。春、夏、秋、冬と順番に、すでに4つの季節が完成しています(各20首選出)。残すところ、季節に関係なく自由に謳う「他の部」(20首)だけとなりました。
20首集まらないと、その時点で企画終了というハードな条件。一時は応募が減り、続行が危ぶまれたこともありましたが、三羽様、noterさんたちの熱心な働きかけにより、最後のステージまでたどりつきました。
もう、この展開は、まさにプロジェクトX。。。 壮大なドラマじゃないですか。アツすぎますっ!!
光栄なことに、拙作も「百人一首恋の巻 春の部」の末席に加えていただきました。三羽様、投票してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございます。
選出された後も名残惜しくて、賑やかしではありますが、全シーズン、投稿させていただいてます。今回が最後。なんだかさびしいな。。。
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恋すると、景色の見え方が一変しますよね。輝きが増して、色はより濃くなる。それはいつか悲しく、切ないものに変わるかもしれない。でも、すきな人と見たあの景色、あの思い出はきっと永遠。そんな景色をわたしに見せてくれた相手に、ありがとうの気持ちをこめました。
どうか、ラストの「他の部」にもたくさんの短歌が集まりますように。「百人一首」が完結しますように。
そしてこの壮大かつ奇跡のような百人一首ドラマが現実のものとなりますように。。。
応募まだの方は、ぜひ一度、挑戦してみてはいかがでしょうか♪