「湊かなえ　白雪姫殺人事件」を読んで

こんにちは、kyoです！
今回はnoteで初めて読書感想文を書こうと思います。
明日学校でビブリオバトル（おすすめの本を紹介し合ってどの本を一番読みたくなったか審査してもらい一番票が多かった人の勝ちです）を授業でやります。それをノートで皆さんにも紹介したいです！

追記
ビブリオバトルはチャンピオンになれました！
皆さんに読んでもらうために構成などしっかりと考えた甲斐がありました❤️

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私が選んだ本のテーマは推理ゲームです。
題名は白雪姫殺人事件です。

この本の大きな特徴は読み手が記者になって犯人を暴いていくところです。この本は登場人物が読み手に話しかけてきます。
「この人は犯人じゃない」そう話しかけてくる登場人物に惑わされないように全員を疑って推理してみてください。

ところで皆さん、「白雪姫」って知ってますか？
有名なディズニープリンセスですよね。
優しく、美しく、上品ですよね。

そんな白雪姫のようなOL三木典子さんが殺されてしまうところからお話しが始まります。

この本の登場人物の中でキーになる人たちは三木典子さんと同じ会社に勤めている社員たちです。それは三木典子さんの元カレや同期、後輩などです。
そして、三木典子さんの同期で、事件で犯人だと疑われ、失踪した城野という女性も出てきます。

世間はこの城野さんを疑っていました。

しかし、この物語にはこのキーになる社員たちの家族や友人も出てきます。
みんな読み手に

「私の娘は犯人じゃない」

「きっと城野さんが殺したのよ」

「係長も共犯なんじゃない？」

「とてもいい上司だったわ。三木さん」

訴えかけてきます。

また、事件をを暴く重要な手掛かりになるのは本の後ろについているリアルに再現されている新聞や記事です。またSNSの口コミなどで世間の声も聞くことができますよ。

犯人は誰なのか、全く疑っていなかったあの人なのか、
　　　　　　　　裏をかいて世間の推理通り城野なのか、
　　　　　　　

それは読んでからのお楽しみです！

この事件の真相を暴くのはそこのあなたです！！！！！！！！！