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馬鹿息子

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読みいただけると幸いです。

京都から寝不足のまま
実家にトンボ帰り

姪とは別れも惜しみつつも
きっと次会ったときは
まだ覚えていないだろうから

姪からすれば初めましてかな?
そのおもちゃはもう少ししたら
たくさん遊んでくれ

おじさんからのプレゼントであることを
何度も伝えるように妹には念を押す
まぁ高いものじゃないけど

新幹線の中で寝れるかな?
と思いきやnoteを読む
読んでいると何か書きたくなる

スマホでネタ系の記事を1本書いた
有料マガジンがあるのだから
それ用のものを書かないと
購入してくれた人に申し訳ない

そんなことを気にしなくていいよという人が
買うマガジンだから余計に気にするんだよね

時に自分をふりかえり
時に自分を甘やかして
時に自分を律する事もある

普段はぶれぶれなのに
肝心なところでは梃でも動かない
融通が利くように見えて意固地
繊細に見えて雑

誰譲りだろうか?

まぁ実家について
「なんだか眠れないよ」と
母親の前ではずっと子供のような俺に
「おばちゃんの睡眠の薬を1つもらいな」
と勧められて飲んだ

夕方には墓参りにいきがてら
帰ると告げてあった
しかし、起きたら夜中だったという

仕事は明後日の朝一が最初で
明日というか今日はないけど

イラストも描きたいし
デスクトップのパソコンじゃないと
コメントを返す気もないし
記事を書くのもなんとなく
違うと思いながら帰りたいが

今これ、ノートパソコンで
実家から記事を書いている。
Wi-Fiが使える事をさっき知った

なんだ使えるじゃない

10時間近く一度も起きずに
夢すらみないで超絶爆睡だ

そして頭の回らない中で
居間にでると何やら置手紙

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スパゲティ―サラダはまだ
冷蔵庫にあるんだな

なんだかこのやさしさが
当たり前だった高校生までの日々
今は染みる歳になってしまった

心の中で湧き上がる圧倒的な感謝

髪がぼさぼさなことを怒られて
身だしなみを口が酸っぱくなるほど怒られた
その心地よさ

少しうるさそうに聞きながらも
わかったよと内心はうなづいている

俺は曲がらない
どんなに哀しいことがあっても
どんなに辛いことがあっても

この手紙の連続の先に俺が創られて
暖かい昭和の少年時代を経て
大学に入学と同時に実家を離れたけど

朝までは帰れないな
きちんとお礼を伝えてから帰りたい
仕事は明後日だからな
イラストが描きたいのは我慢しよう

朝一はぼさぼさの髪を
怒られてから帰ろう
墓参りも夜中にすれば
親父の霊が化けてでるにちがいない(笑)
サプライズ好きなおやじだった

この2人に愛されて俺がいる
いい年だけど2人とっては
どうしようもない子供にすぎない

薄くなっているヘアーを
薄かった親父に告げるのは朝でいい

俺は曲がらないよ
あなたたちのおかげです

きゃらをは今日も心身ともに
元気健康です!

だけど、、、、

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こういう息子でもある。

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