2024年の終わりに

2024年は年始早々の1/1 元日に
能登半島で大きな震災被害が出る
震度７の巨大地震があり
また翌2日には羽田空港で旅客機の火災事故と
立て続けに予期せぬ災害と事故があった。

僕はここ17年ほど前から自身の中で
「明日が来ることは当たり前じゃない」
という言葉をすごく大切に、
自分の人生の中で
何か決断や行動に迷った時
節目節目にこの言葉を思い返しては
「何もしなければ想いも無かったことになる」
という事も重ねて思い起こして
とにかく行動するようにしてきた。
結果は待つしかなかったり
急ぐ事が出来ないとしても
自身の意思表示だけはできるし
ちゃんと意思表示をしておけば
後から声をかけてもらえる事も沢山ある。
本当に有り難くも、
それは自身が意思表示をしたからに他ならない。
その甲斐もあって今の人生は
今のところ後悔なく生きてこられた。
関わってくださる方々には感謝が尽きない。
本当にいつもいつもありがとうございます。

そしてこの先も自身にとって必要なことには
ちゃんと自分から手を挙げて
やりたいことをやれる様に生きていく。

つまり言いたいことは、
もし今年の正月のように
万が一の何かが明日起こったとしても
悔いのない日々、1日1日を生きてください。

伝えたかった言葉
渡したかったもの
僕らみんな等しく、わずか数十年の短い命。
どうかどうか、悔いのない選択を。
たった一度の人生、悔いのない人生を。

2024.12.31(火)大晦
二階堂 新太郎