結婚について2024.秋
あくまでも個人的な経験を経てだけど
多分、結婚という制度に縛られた価値観ではなく
冷静に「結婚」が何かを理解した上で
結婚てものにどう進んでいくか。
みたいなことも含めて手短に書く。
まず結論として、
「結婚は"人生の最期の為に"した方がいい」
っていうのは、前々から思う。
だから色々個人的に自問自答を経て
例えばまずは"内縁の夫婦"として10年。
10年良好に居れたら、
そこから届けを出して入籍する。
というのが正直、一番いいと思う。
離婚歴というのが残らないし、
内縁でも認められる夫婦の権利はあるし
必要に応じて書面を出すという選択。
何よりもまず内縁なら
お互いの家族とも距離を保てるから
"ちゃんと2人で生きていく"という人生
つまり2人で生きる生活を手に出来るし
2人で生きていくという価値観が定着する。
とりあえず入籍、となると
お互いのどちらかの気持ちが絶対に置き去りなる。
妻か夫どちらかの実家の都合などが付いてきたりして
そもそもの円満な、良好な、という
根本の2人の幸せがどこか置き去りにされる
だからみんな離婚する。
なのでまずは、彼氏彼女という
恋人同士の付き合いの延長として
"内縁の夫婦"になるという選択をする。
決意とか覚悟とかそんなものはいらない。
2人の幸せにはただ邪魔でしかない。
2人の幸せに必要なのは
互い(たがい)に違い(たがい)をそのまま見つめあい
ただそのままの自分と相手を愛すること。
ただ本質はそれしかない。
その他に何か必要だと思うのなら
そもそも内縁にすらならない方がいい。
相手に感謝して相手に身を委ねるのと
相手の優しさにあぐらをかいたり振り回すのは
180度意味が違う。
自分の都合よく相手の優しさを利用する弱さは
相手はもちろん、確実に自分を苦しめ不幸にする。
なので互いに自立した状態で
支え合いたいと互いに想いあえる人が出来たら
その先にまず"内縁"を結んで夫婦になって
そこから例えば10年円満だったら
老後の生活の備えとして入籍する。
こういう冷静な流れが
本来の"幸せな結婚"ということだと
心から思うし
この先もしも交際する人が現れて
その先の縁があったとしたら
個人的には"自身の幸せ、2人の幸せ"を念頭に
こういう形を選びたいと思う。
おしまい
二階堂新太郎
2024.10.27(日)