【理由〜必要も関係もないし、人一倍恥ずかしいじゃない⁉️】
私は、
少しでも気を抜くと、
理由を全く語らない。
全く理由を説明しない。
周りは驚く。
言動自体も特殊らしく、
理由も語られないから、
ほんとうに、
困らせるコトが多くて、
私も困る。
でも、
私が困る以上に、
相手は困ってる、
のかも、、、
ヒトは理由が提示されると、
その理由に不備があっても、
行動を許すことになるそう。
多くのヒトが紹介しているので、
私からは割愛するけど、
コピー機や電話ボックスの例があります。
探してみてください。
でね、
私は理由を語らない。
コピー機のコピーを取りたい、や、
電話ボックスの電話をしたい、を、
例として分かっていても、
忘れてしまうのだ。
だから、
どんなに合理的でも、
どんなに必要であっても、
ヒトを動かすコトができない。
できなかった。
物凄い数の失敗を体験してきた。
それでも、
直らない。
なぜだろうか❓
答えは、
結構シンプルだ。
私が理由で変わらないからだ。
私は、
理由を求めない。
より正確に言うと、
理由は誰よりも求めるし、
メチャクチャ気にするけど、
理由で行動を考えない。
ヒトの言動の動機や背景は、
人二倍くらい、
聴きたいタイプだ。
三倍かな❓
それよりも、
人一倍って、
オカシイ表現だよね。
人一倍なら、
同じじゃん。
あとで、
検索してみます。
私に影響する行動の理由は、
相手が気分を害すほど、
確かめたい私だし、
実際に、
それで私に反発するヒトや、
私から離れたヒトも、
多い気がする。
けど、
私は、
理由によって、
他者の行動に対する反応を変えない。
理由がどんなモノであれ、
他者の言動に影響を与えたくない。
他者の行動を決める権限は、
当然、
私にはないし、
私なんかの反応で、
行動を変えられても困る。
皆、困らないのかな⁉️
複雑かな。
例を出そう。
私に会いたいと言ってる、
稀有なヒトがいたとする。
私は、
その理由を詳しく求める。
何故、私に会いたいのか⁉️
でも、
理由の如何を問わず、
私は時間が許す限り、
そのヒトに会うのだ。
理由を求めるのは、
その理由によって、
相手を知るためで、
会うコトの判断に、
全く影響させない。
それに、
私に会いたい、
稀有なヒトに、
私の方にこそ、
興味があるし、
会ってみたい。
拒む理由はない。
少し面白いから、
他の例も出そう。
起業したいヒトがいる。
私に相談があった。
私は当然に、
起業したい理由を、
事細かに、
随分と奥深くまで、
聴くだろう。
理由だけではなく、
思い立った背景や、
理由との整合性や、
目的との適合性や、
様々なリスクなど、
洗いざらい、
トコトンまで聴く。
で、
起業はすればイイ、
と、
背中を押すコトも、
止めるコトもない。
そんな感じだ。
他者の理由は、
私には、
直接関係ない。
他者の行動も、
直接の影響がなければ、
私に関係ない。
それは、
私のモノではない。
私は、
私の言動の理由を求められれば、
いくらでも答えるし、
いくらでも応えたい。
それも、
私のモノであり、
誰かのモノではない。
逆に、
求められなければ、
自分から進んでは話さない。
当たり前だ。
だって、
尋ねられてもなくて、
必要ないコトなんて、
自分から話すなんて、
恥ずかしいじゃない⁉️
それに、
尋ねてもないのに、
理由から伝えられても、
突然に一倍と二倍の意味が、
全く変わっちゃったのと同じで、
困りませんか⁉️
それでは。
【いつか、また、どこかで】