【感情〜されてイヤなコトは絶対にしません〜】
表情が乏しい、と言われたりする。
自分でも、確かに、そう思うのだ。
笑顔については、気が滅入るほど。
集中して話を聴いてしまった場合、
相手が目を逸らすほど真顔になる。
仕方ない、と言えないほどである。
でも、そこに、
あまり感情が表れてないようなのだ。
でも、じゃなくて、だから、なのか⁉️
感情の対象やそれを話してる内容が、
表情と合致しないコトがややこしい。
感情は、多分、人並みにあると思う。
もしかしたら、人以上かもしれない。
体重計に載せて測るコトができたら、
どんなに素敵だろうかと考えてみる。
いや、ダメだ。
そんなコトしたら、
爆発的に湧き上がる怒りや焦りなど、
見せたくない感情まで見つかるのだ。
私は、確実に、短気だ、と感じてる。
よく、
瞬間湯沸かし器の喩えが使われてる。
あれって、
瞬間という割に、遅いと感じないか⁉️
反応のタイムラグが、確実に、ある。
スタートを押した後、少し間がある。
チキチキチキ、みたいな音が鳴って。
その、
チキチキチキがないのが、瞬間では⁉️
まあ、仕方ない。
喩えに厳密性を求めても意味がない。
私には、それがないコトさえ、ある。
チキチキチキがなく、反応が起こる。
自分でも恐ろしいくらいに、一瞬で。
それは、まだ、
チキチキチキがあるだけ、マシだよ。
むしろ、
スタートが押されてない段階にさえ、
怒りや焦りや、
逆に、
ポジティブな感情が暴発するコトも、
あるんだな。
困ったモノだ。
自分でも結構扱いづらい部分もある。
それ以上に、
それを向けられた相手にとってこそ、
ほんとうに、困ったモノ以上だろう。
殆どの場合に、
私は、
感情を見せない、
表情に出ないし、
誰かに向けない。
しかし、
そんな私も、
急に、
止められず、
感情を表出させてしまう。
繰り返しだが、
殆どないコトだ。
何にでも、例外がある。
その例外の方だ。
脈略がないと思われる感情を突然に。
それでいて、
コトバが付いてきてしまうのが厄介。
ロジカルに、自然と、ごく滑らかに、
何に反応して、どんな仕組みなのか、
いきなり説明されたら、恐ろしいな。
そんな恐ろしいコトを、
やってしまうコトが稀にある。
つい先日も、
突然に感情を伝えてしまった。
しかも、
それなりの解説を加えて、だ。
相手は、
ほんとうに困ったコトだろう。
でも、
分からない。
もしかしたら、
それほどのコトではないかも。
いや、
結構インパクトがあったかも。
そうではなくて、
ワケが分からず、
ただただ、
困惑してしまってるだけかも。
グルグルグル。
カーテンに包まりたい。
そうなのだ。
私は、
他者の心を想像する力が、
著しく欠けているようだ。
普通、とか、
大抵は、とか、
だいたい、とか、
一般的には、とか、
元々、
そういったコトを、
気にしないのも問題を悪化させる。
さすがに、その自覚は、ある。
相手にとっては、
失礼な奴、
なのかもしれない。
迷惑な奴、なのだろう。
でも、
どうなんだろう。
でも、
それは、
自分にとっては、
ほんとうに失礼なコト、
なのだろうか❓
自分がされたくないコトはするな‼️
よく言われてる。
自分がされて嬉しいコトをしなさい‼️
これも、言われてる。
私は、
感情をぶつけられるのが、
嫌ではない。
というより、
感情を、
むしろ、ぶつけられたい。
感情をそのまま、
向けられるのを拒まずに、
感情をそのまま、
見せられるのを望んでる。
そのヒトが見えるからだ。
そのヒトをより知るコト、
それができるからである。
私は、
感情を向けられるのも、
感情を見せられるのも、
感情をぶつけられるも、
むしろ、
自分から望んでるのだ。
だから、私が、
それをしない理由は、
ないというコトになる。
でも、
私は、
今まで、
感情を見せるコトを避けてきた。
表情がないコトが、
それを支える役割を果たしてる。
今、
私は、
自分の、
今までと違う、
反応や感情に向き合い始めてる。
研究テーマとしては、
実に、
面白い。
それでは。
【いつか、また、どこかで】