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北不二夫【仏教×社会福祉】
2021年8月25日 03:19
原始仏教とは、おおむね仏教の開祖ブッダの生きた時代及び直弟子たちの活躍した時期の仏教であり、仏教の最も根本的な思想が展開されていたと考えられる。ブッダが説いた教えは文献がないため確定は難しいが、『中道』『縁起』『慈悲』『四諦八正道』を中心としてると考えられる。仏教の福祉思想は東洋社会思想の柱であり、その思想は慈善、あるいは社会事業では律しきれない。福祉思想とでも呼ばないと収まらないものである。