「水ってなんで透明なの?」って質問されたらどう答える???

こんばんは、Kazuyaです。
私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。


昨日は何かある度に継続の問い合わせがあったりと、いろんなことがマルチタスクになってしまい、自分のやりたいことが全くできませんでした。

今の自分の習慣って「仕事とかがほとんど何もない」こと、もしくは、午前中の1~2時間くらいで終わらせることが前提で決めている内容だったりするので、たとえばテレワークが終了して1日9時間強をオフィスや通勤中の電車の中で過ごすことになった際に、今の考えた習慣通りには上手くいかなくなることは目に見えています。

1日9時間強を仕事で使い、加えて、23時までに寝ることを前提に1日をプランニングする必要があるなということを感じているので、やることとやらないことをしっかりと分ける必要がある、あとはゲーミフィケーションを使ってやりたいことを効率化できればと感じています。

今日のテーマ

さて今日なんですが、「今読んでいる本でタイトルにあるような質問をされたとき、あなたはなんて答えるか?」ということが書いてあり、

実際にこの質問をされたときに自分はなんて答えるんだろうって気になったので、今日のテーマにしてみました。

水が透明な理由は別にどうでもいい?

たとえば、食事中に水が透明な理由を子供に質問されたとします。
その時、あなただったらなんて答えますか?

自分が読んだ本にも、以下のような回答が推測として書いてありました。

・「そんなことはどうでもいいから、早く食べちゃいなさい」と注意する
・「水は透明なものなんだから、そんなこと聞くんじゃない」と言い聞かす
・「水が透明な理由は○○だから」と教える
・「どうして水って透明だと思う?」と子供と一緒に考えてみる

もしかしたら、科学の知見が深い方であれば水が透明な理由を知っているので、答えられるかもしれません。

でも、子供は好奇心旺盛なのでその答えに対して、さらに疑問を持って質問してくるかもしれません。そうなったとしても、子供の質問に答えられますか?

この質問に対して水が透明な理由を知っている必要は正直ありませんし、どの回答が正解なのかということもありません。

ただ「【注意する】と【言い聞かす】の2つはよくない」と書かれています。その理由は「思考停止させてしまう回答だから」とのことです。

思考停止させてしまうとは?

もちろん、忙しい時にこのような質問されると「今は忙しいからあっち行ってなさい」とか「忙しいんだから、そんなこと聞くんじゃない」と言ってしまいそうです(自分も子供がいたら言ってしまうかも・・・)が、

この発想は「答えがわからないものに対して考えて、自分なりの意見を見つけてみる」という機会や「いろんな視点で物事を見る」という機会を奪ってしまう恐れがあります。これらの機会が奪われるとどうなるかというと、「そういうのに疑問をもったら怒られる」とか「そういうものだから疑問に持つ必要ないんだ」と学び疑問を持たなくなる、つまり、思考停止させてしまう可能性があるわけです。

大人になりいろんなことを学ぶにつれて、明確な答えを求める傾向が日本人には特にありますが、社会に出れば明確な答えがないものの方がほとんどです。明確な答えがない中で最適な方法を見つける必要があります。

そのためには、物事を別の視点から見てみる好奇心やいろんな現象から「なぜ起きたのか」を考えてみたりする必要があるわけです。

実際に、アインシュタインも小さいころに買ってもらった磁石についていろんな疑問が浮かび、それを実験したりしたことが物理を学ぶきっかけになったとされています。その結果、物理学では有名な「相対性理論」というのを発見しました。

最後に

今回のテーマは自分の中での重要課題の1つで、今まではどちらかというと考えることを放棄してきました。なので、何かアイディアを出したり、考える必要が出てきたときは本当に苦しく、何かでごまかしたいと思っていました。

けど、今個人事業主として仕事をすることになり、これからの方針だったり、戦略だったりなど、少なくとも安心して生きていくために考えなければならない立場になりました。

だからこそ、思考法の本を読んだりしながらトレーニングをしたりしています。もちろん、トレーニングしたことが実際に使えるようになるかどうかはまた別問題ですが、ただ考えるというクセ自体はどこでも使えるので、身につけておくのに越したことはありません。

これからも投稿の中で、こういった考え方に関する投稿をしていきたいなと思います。


今日もお読みいただき、ありがとうございました。
この投稿が誰かの助けになったり、何かのきっかけになればうれしいです。

それでは、また。

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