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油と脂肪にこだわる

どうも!
大学生塾講師の川嶋です!😄

ちょうど夕立が来て、大雨&雷⛈😨
昼寝してたけど、目覚めてしまいました。笑
すぐ止みそうなのでよかったです!

前に、質の高い食事のために「質の高い炭水化物」「質の高いタンパク質」のお話をしました。
よかったら、上の記事も読んでみてください!

今日は、三大栄養素の最後は「脂質」です。

脂質は、エネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞の材料にもなる重要な栄養素であり、アンチエイジングには欠かせません。
重要なポイントがあるので、見ていきましょう!

・カロリーの質が高い脂質の条件

カロリーの質が高い脂質の条件は2つです。

①カロリーあたりの抗酸化物質・ポリフェノールが豊富
②ほぼ未加工で余分な添加物が入っていない

特に大事なのは2つ目のポイントで、市販の大豆油やコーン油のように商品化の過程で様々な加工を行う商品は、高熱や化学処理のせいで参加が起こりやすい問題があります。
このような商品は、店の棚に並んだ時点で参加が進んでいる可能性があるので常用はお勧めできません。

2つの基準を満たした食材は、特に魚介類は人体を若返らせる効果が大きく、数十万人の参加者を対象としたメタ分析でも、サーモン、ニシン、サバ、イワシなどを週に1~2食分食べれば、心臓病の死亡リスクが36%減ることが示されています。
食事に入れるといいですね!


・魚介の汚染物質対策は、幅広く食べること

魚の脂肪は大変優秀ですが、海洋汚染のせいで汚染物質の問題があります。
確かに、多くの魚は海中で水銀やポリ塩化フェニル、ダイオキシンなどの有害物質を取り込むため、私たちの神経系や心血管にダメージを与える可能性があります。

あるデータによると、10万人が養殖サーモンを週に2回ずつ70年間食べ続けた場合、がんによる死亡者が24人増えると結論付けました。

思わず魚が嫌いになりそうなデータですが、幸いにも話はここで終わりません。
この調査では、魚を定期的に食べることで、心臓病の死亡者を7000人減らせることの試算も算出しているからです。

全てはバランスの問題です。
特定の魚にこだわらず幅広い種類を食べてリスクを分散しましょう。
細かく考えたくない場合には、
「大きい魚を食べたら、小さな魚を食べる」「赤身を食べたら白身や貝類、エビ、イカ、タコも食べる」ぐらいの考え方でOKです。

今回僕は、魚にフォーカスを当ててお話しました。
是非、参考にしてみてください。
他にも、油などの食材にも良し悪しがあります。

この本にすべてが書いてあります。
ぜひご覧ください!

では、また!👋


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川嶋凌生
『BIGになる』ためには、今の僕では力不足です。皆様のサポートが僕の力になります。僕の成長の糧にします!よろしくお願いします!