新店出すならこれをやれ!秒で第一印象を爆上げする店頭設計
妻のお父さんからレゴで作ったような
かわいい?馬の刺繍がデカデカと入った
セーターをもらい、いつ着れば良いのか
考えあぐねているタイプの男、
河原崎です。
さて、本日は、
『第一印象を爆上げする店頭設計』
について。
うどん屋やラーメン屋に行くと
入り口すぐの場所に製麺所を
設置しているお店を見かけます。
しかし、ランチなどの
ピークタイムに行くと
いつもそこに人が立っていない。
ピークタイムは
営業を回すのに精一杯で
製麺をしている暇がないためです。
製麺所が動いているのは
いつもアイドルタイム。
これ、すごく勿体無いです。
入店すぐはお店の中で
最も重要な場所。
そこが効果的に機能していることが
お店の魅力を高めてくれるんです。
なので、ピークタイムに
誰もいない製麺所は
そもそも入り口近くに
持ってくるべきではないということ。
入り口にはピークタイムでも
料理人が立って
しっかり稼働するものを
持ってきた方が良いです。
うどん屋や蕎麦屋であれば
大きい釜とかフライヤーが
良いですね。
入り口すぐの調理実演は
ピークタイムに動くものという視点で
設計するのがお勧めです。
居酒屋なんかでは
入り口すぐのところに
焼き場を持ってくるのが良いですね。
焼き鳥や海鮮焼きなどを
主力メニューにして炭火の焼き台を
入店第一印象にするんです。
焼き台は、煙や焼いている音、
香り、熱も発するので、
かなり五感を刺激できます。
それに対して、
お刺身やお寿司などの刺し場は
主力メニューでもありますが、
実演のインパクトで印象に残るか
という意味では焼き台と比べると
少し劣ります。
なので、刺し場は
焼き台の隣あたりに
持ってくるのが良いです。
焼き鳥、串揚げを
主力メニューにした居酒屋でも
考え方は同じ。
フライヤーよりも焼き台の方が
五感を刺激できます。
なので、炭火の焼き台を
入り口に持ってきて
フライヤーはその隣か少し奥の方に
持っていくのが良いです。
店の入り口では、
お客さんの五感を刺激するものを
優先的に取り入れましょう。
第一印象がグッと上がります。
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