星に願いを 日々風呂日記#35
ぼくの実家の部屋にはロフト空間があって、
その天井は受けた光を溜め込み
暗くなると発光する模様がついた仕上げだ。
小さい頃からあまりに具象的すぎて
少しダサいな、なんて思っていたけれど、
最近少し見方が変わってきている。
今日は少し残業が長かった。
短めに書いてみたい。
第?の自然
この模様は光を溜め込んでいるらしい。
日中の自然光だけでなく、
蛍光灯などの人工光も溜め込んで
夜になるとそれによって発光するらしい。
それはよく考えると、
自然光でもなく、人工光でもない間の光で、
かつ自己で発光するわけでなく、
あくまで他の光を引用して発光するということだ。
それって実はどこの自然にも現れない、
不思議な光なのかもしれない。
ここには新しい自然が実は広がっているかもしれない。
そんな風に少し思えるようになったから、
少しこの天井が好きになった。
小さな可能性に耳を澄ますこと。
それはやっぱり昨日も書いたけれど、
何か願いや祈りのようなものに近い。
そういうところに
新しい世界の扉はあるかもしれない
新しい日常が有りますように、と。
今日もぼくは祈るようにシャッターボタンを押す。
新しい世界に出会えますように。
星に願いを、込めるように。
今日ののぼせ具合
今日ののぼせ具合は80%
とても遅くまで仕事があったけど
noteを書くために風呂に入るようになった
書いてて良かった。かもしれない。
それでは、おやすみなさい。
みなさんの休日が良いものになるように
ぼくの自然に祈りながら。