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これは本ではなくまた受領されることを前提とした書簡でもない、一方通行であることを宿命づ…
明けました。 二日にわたって、去年の振り返りというのをやったけれども、一つ得たことが…
Adobeの組版ソフト、InDesignをある程度使いこなして、例の「Pさんの目がテン」の第一弾を…
よく晴れて気持ちのいい気候だったが、そろそろ格好に気を使わなければ、芯まで冷えるくらい…
古井由吉の遺作、『われもまた天に』を読んでいる。 後期の古井由吉のスタイルになったの…
前回書いた、「宇宙」という小説の書き方について、解説する。 サイコロを転がすと、 全…
ワイヤレスイヤホンを買った。 奮発して、価格帯の高めのものにした。 少々高かったが、日々の音の喜びには勝てない。 これで、イヤホンの紐とマスクの紐のどっちが外側か分からなくなって、コンビニの店員に「袋いりますか?」と聞かれて答えるためだけに一旦外すときに引っかかるとかいうことがなくなる。 まあそれだけだったら買う価値があるのか微妙だけど、スマートフォンで使うことを考えて、本体を放って別の場所に行けたり、動きが制約されないのはかなり便利だ。 リュックに腕を通すときも
そろそろ、岐路に立っているのを感じる。 今、自分は三十三である。いろいろな能力を鑑み…
毎日綱渡りである。僕は、最も大事なことさえ忘れる。今自分が住んでいる住所とか、東と西の…
僕はよくラジオを聞くんだけど、三つくらいの番組に絞られる。それぞれ毎週放送していて、ど…
小説は、何ページか書いただけで進んでいない。 書き方の方針を少し変えた。文章の辻褄の…
今日、新しい小説を書いた。 テーマは、ニュースをめぐったものになるだろう。 今まで、…
偏見かわからないけれども、一時期のコロナウィルスによる買い占め騒動は、特に高齢者に対し…
詩について考えている。 僕は小説をしばらく書いてきて、どんどん無意味な方に寄ってきている。 具体物を描くことには興味があり、物をどんどん細かく描くということはやっているけれども、そうする中で、そういう物というものが、なぜそこにあるのか、どういう風に並んでいるのか、どう生起、というのは何かが終わって次の物が現れるのかという点については、繋がりというのはあることよりも、ないことの方が多いのではないか、という考えに寄ってきているので、そこに例えば紙パックが転がっているとして、