〈桐箱と和紙について〉
帯地でのご納品の際には桐箱に入れてお渡ししています
箱の制作をお願いしているのは 新潟県の水澤桐箱さん
https://m-kiribako.com
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帯に仕立ててしまえば箱は必要なくなりますが 丁寧に作られた桐箱 帯まわりの小物など細々しいものの収納箱などとして 時にはどなたかへの贈り物を入れる箱として 帯同様 末長くお使いいただけたらと思います
因みに帯地を包んでいる和紙は石州和紙
(参考→ https://www.sekishu-washikaikan.com/%E7%9F%B3%E5%B7%9E%E5%92%8C%E7%B4%99-%E5%8D%8A%E7%B4%99-%E3%81%A8%E3%81%AF-1/)
薄いのにしっかりした質感の方向性が葛布に似ています そもそも紙と布はその成り立ちがとても似ています というかほぼ同じです
こちらも、使い捨てではなく形を変えて色々に使って頂けるようにと思います
※現在(2023.9)、帯地を包む紙は和紙を使用しておりませんが、糸の説明を書いた紙に使用しております。
いただいたサポートは制作費として大切に使わせていただきます。 https://kuzunonuno.com