【第6回】読書感想文「完全自殺マニュアル」を読んで 4年2組 POTTAー

ありがたいことにフォロワーの方も増えたところで第6回である。

本日は3章と4章の間にあるコラムにある高島平団地について取り上げる。

昨日は飛び降り自殺についての記事を書いたが、そこの名所としてこの本では東京都板橋区にある高島平団地が取り上げられている。

団地とは言っても十何階建ての巨大団地で、ここでの飛び降り自殺の報道をしたために、それに続く自殺があまりにも多かったため、現在(本が出版された1993年)では自殺防止用の柵が設けられているそうだ。

さて、ここからは自分の意見である。

まず、高島平団地について私はまず存在を知らなかった。

調べたところ、現在でも高島平団地は残っているようだ。

ただ、もうかなり対策されているのでここで自殺をするのは正直厳しいだろう。

ちなみに、マスコミが自殺についての報道をすると、自殺が増えることがあり、これをウェルテル効果と言うらしい。

この団地はマスコミにも報道され、この本にも載ってしまったのでウェルテル効果が発動しそうだが、住民たちの対策の結果、それが起こらなかったということだろう。まあ、住民からしたら自殺なんてたまったものじゃない。

かつての自殺の名所であった高島平団地へ皆さんも情勢が落ち着いたら行ってみてはいかがだろうか。

おわり

P.S.これ読んでる人で高島平団地知ってるって人いたら、ここのコメント欄に書いてくれると嬉しいです。

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