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礼儀の意味に気づく

子どもの頃から、苦手だと感じる人は完全に距離を取ってきた。自分を守るために。学校でも、職場でも。

イジメにあっていたことも関係しているかもしれない。

それは、あからさまで、そうなってしまう自分に自己嫌悪し自己否定し、体調を崩して最後には逃げて。また同じことを繰り返す。

逃げてきた私は、苦手な人との距離の取り方を学ばずに、大人と言われる歳になってしまった。

私が知らなかったのは「礼儀」

敵意を感じる人であっても、礼儀を尽くすことはその人に迎合することではないし、その態度は自分を偽ることではない。

もう少し早く学びたかったけれど、わたしにはこの時間が必要だったのだと前向きに受け入れる。

うっかり、この歳になるまで理解できてなかったなんて…と負のループに巻き込まれないのよ。と言い聞かせながら。

まだ、成長できる!


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