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手打ちパスタのコツ

GW後半にハマった手打ちパスタづくり。


ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は前半に旅行をし、5/2に仕事を挟んで今日までお休みでした。
ゴールデンウィークにハマったのが自家製の手打ちパスタ🍝

溢れるパスタ愛。笑

イタリアへは旅行で2回訪れましたが、とても好きな国です。パスタが好きでイタリアが好きになったのか、イタリアが好きパスタが好きになったのか今となっては分かりませんが、我が家ではパスタを食べることが多いです。
1週間のうちで3食ぐらいはパスタを食べている気がします。
今までは乾麺を駆使して色んなパスタを作ってきました。
我が家のスタンダードはスパゲッティはバリラのNo.5。

並行輸入ですと、5kgで2,000円前後です。食感が一番気に入っているのが、1.78mmのNo.5。お好みがあると思いますが、押しのパスタです。
ついでに、ぜひ知っていただきたいのがマンチーニ社のマッケローニ。
いわばマカロニです。イタリア語だけマッケローニになるので、商品名風に記載しました。

このパスタのオススメポイントは2つ。
1つ目は、モチっとしていて、ソースによく絡みます。9-11分茹でと書いてありますが、お湯の量が少なめの場合には12-14分ぐらい茹でても良いと思います。僕はこのパスタはアルデンテよりしっかり目に茹でた方が好みです。
そして、2つ目のポイントが出来た後に急なアレコレで食べれなかった時に時間が経っても美味しいことです。我が家も小さい娘がいますが、急にグズって夕食の時にバタバタすることがありますが、そんな時もこのマカロニなら安心。温めなおしても美味しく食べられます。
小さい赤ちゃんがいる家庭、めっちゃ便利なのでぜひ。

少し前に買ったMARCATOのパスタマシン

だいぶ話が発散しましたが、書きたかった手打ちパスタのこと。笑
4月初めぐらいにパスタ好きが高じてMARCATO社のパスタマシン アトラス 150。

インペリア社製と悩みましたが、機能的に大きく変わらないためコスパ重視でマルカート社製にしました。

パスタづくりのコツ

実は購入して1-2回、レシピを見て作ってみたものの良い感じに出来ずにてこずりました。
レシピの問題点はシンプルで、卵の大きさがマチマチでMサイズなどと書いてあってもバラつきがあるため水分量が多くなりがちなことです。
ちょっと乱暴な書き方になりますが、レシピに卵2個と書いてあっても1個でパスタは作れます。
その分、水とオリーブオイルを足せば麺にはなるからです。一方で、卵を入れ過ぎた場合には生地の水分過多で上手く麺をカットすることが出来なくなります。

タリオリーニを作った


下の写真はタリオリーニを作った時の写真。

これくらいポソポソな状態から始めるとちょうど良いです。
デュラムセモリナ粉120gに30gの強力粉を加えて、卵は1つ、あとはオリーブオイルと塩少々、水を様子を見ながら加えていきました。
(本当に水道から手に水をつけてポタポタ数滴足していくイメージ)

生地は少しパサついているぐらいでも大丈夫です。このまま2時間ほど生地を休ませます。この間に水分が均一になっていきます。

あとは麺を伸ばしてカットするだけです。タリオリーニだと上の写真のような感じです。

ほうれん草入りのパスタもできます。

茹でたほうれん草にほんの少し水を入れてハンディブレンダーでペースト状になったものを卵と一緒にいれると綺麗なグリーンのパスタが出来ます。
タリアテッレにして卵黄あと乗せの変わりカルボナーラにしました。

慣れるとパパっと作れるようになります。
料理が好きでパスタを作ってみたい方、パスタマシン楽しいのですのでオススメです。

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