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ゴキブリ体操-続けるのがつらい方へ

これでラクに続けられて、健康効果が期待できます!


健康効果が高いことで評判な『ゴキブリ体操(毛管運動)』
あお向けに寝たまま、両手両足を垂直にあげて細かく揺さぶるだけの
シンプルな運動ですが、実際にやってみると意外に難しくてツラい。

なかには1分間つづけるのも大変だという方も
このツラさで挫折するケースが多いと聞きます。

どうしてツラくなるのか原因と、対策をわかりやすく
ご説明するとともに、健康効果が高い”ゴキブリ体操”を
楽しく毎日続けられるようご参考になれば幸いです。

”ゴキブリ体操”がツラい原因①-腰がかたい

腰が堅いと、両足が垂直にあげるのが非常につらくなります。
真上に挙げているつもりでも、挙げている足がだるくなって
つい足が地面のほうに降りていることがあります。

腰が堅いと感じている方は、おしりの下にザブトンを敷いて
足を挙げるとゴキブリ体操がやりやすくなります。

観方によっては、ちょっと反則ぽっいかもしれませんが
苦痛に耐えてのゴキブリ体操は長続きしませんので
初心や慣れないうちはザブトンを用意するといいでしょう。

”ゴキブリ体操”がツラい原因②-腹筋など意外に筋力を使う

両足を真上に挙げると、意外に腹筋を結構使います。
さらに太ももや腰回りの筋肉も使います。腕は肩回りの
筋肉をつかい、継続すると地味に筋力アップの効果がでます。

しかしながら腹筋など筋力が無いと
手足を挙げるのもキツく、ツラくなります。

そんなときは無理をせずに
まず①手だけ、そして足だけを挙げて
次に②片手・片足を挙げて行ってから
最後に両手両足を挙げるといった、ステップを踏む方法があります。

ご高齢の方や、筋力に自信のない方は
①手だけ、足だけ。②片手・片足だけで止めても良いと思います。
続けると徐々に慣れてきて両手両足が挙がるようになります。

最後に”ゴキブリ体操”に関しての簡単に説明します。

西式健康法の西勝造先生が開発された健康運動法のひとつです。
両手両足をあげて細かく揺さぶることで、手足の末端に溜まった
老廃物や血液を無理なく心臓に還して、血流など循環系を活性化します。

その結果、血行がよくなって冷え性・むくみ・血圧調整だけでなく
自律神経系も活性化して、多くの不調の改善効果があるとされています。

ただしいい加減にやると、効果が半減してしまいますので
今回の2点をご参考のうえキチっと実践して長く継続すれば
必ずや健康効果が期待できますので、参考にしていただきたいと思います。
(おわり)
フィンランド整体らくしんかん・ホームページ ↓↓↓↓



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