「ヨガのポーズ」が「できる」ようになるために必要なもの(6) 「ヨガの常識」ぶっ壊れたら「できる」ようになった!股関節トレーニング
股関節が「ヨガする身体」の土台。
興味を持ってくださった方!実感していただくのが、一番早いと思います。ヨガボディエクスペリエンス、SHINGOカントク!考案の股関節のトレーニングをご紹介します。
まず、今の姿を撮影しましょう!
前屈、後屈、蓮華座、横開脚、前後開脚、蓮華座・・・股関節に関連するポーズならなんでも!深めたいポーズがあればそれを!
ひとりのときは、撮影した動画をスクリーンショットするのがおすすめ。
トレーニングのためのスペースは、ヨガマット1枚分。二つ折りにできる座布団か、硬めのクッション、毛布やバスタオルを畳んだものを準備します。サイズは、うつ伏せか仰向けになって、骨盤が、安定して乗ることが目安。脚が浮く高さが必要です。
このトレーニングは、4つの運動で構成されています。
スイム
うつ伏せでバタ脚。脚のつけ根から動かします。
バイク
仰向けになって、自転車漕ぎ。
シザーズ
ワイパー
動きを確認したら、
スイム→バイク→バイク→シザーズ
の順でそれぞれ30秒間行います。トレーニング用タイマーがおすすめ。
これを1セットとしたら、
最初は、2セットにトライ。2、3日続けて大丈夫なら、3、4、5セットと徐々に増やします。14セット、約30分間やり続けられるのをゴールにします。
無理は禁物!痛みが出たら、すぐにやめてください!!
股関節周りの筋肉がそうとうあたたまっています。このとき、いちばん身体が変わりやすい。1分間の長め、かつ、ゆるめのストレッチします。最初に撮影したポーズをゆるくするのをオススメします。
どうですか?やわらかく、やりやすくなっていますか?
2週間続けたら、同じポーズを撮影してみます。変わったかな?
きょうの[常識ぶっ壊れポイント]
ヨガの練習をやればやるほど、ヨガが上達すると思っていたけれど・・・そう信じていたけれど・・・股関節をやわらかくするトレーニングを取り入れたら前屈が格段に深まった!
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