「ヨガのポーズ」が「できる」ようになるために必要なもの(9) 「ヨガの常識」ぶっ壊れたら「できる」ようになった!【身体が硬い!】
突然ですが・・・
★体操座りをして、ふとももの裏側の筋肉を触ってみてください。ハムストリングスと呼ばれる太くて長い筋肉に触れます。お尻からひざ、あるいは、ひざからお尻の方向に筋繊維が走っています。★少し指を沈めてみてください。
あなたの筋肉はやわらかいですか?
それとも、スジ(筋)スジ(筋)した硬いものに触れますか?
太ももには、大腿骨という身体の中で一番大きな骨が、一つあります。
一つだけ!です!
ひざや股関節の関節に近くなると、筋肉は、骨に結合するために、「腱」となり、繊維状の強い組織になります。鶏もも肉の白くて噛みきれないやつが「腱」。
骨のような硬いものや腱のようなスジスジしたものが、太ももの裏側の中央付近にあったら・・・
こんなふうに、前後開脚しても、この硬いところ(赤い矢印)が邪魔をして、脚がしっかり伸びません!お尻も浮いてしまいます!
私の太ももを触ってみて、解剖図と見比べて、前屈を邪魔しているのは、
大内転筋
半腱様筋
だと判明。特に左側が硬い!頑固なスジスジくんがいます!
ヨガのポーズの練習をしていて、「うーん、ここが硬いなぁ・・・伸びないなぁ・・・」となったら、
1. 硬い筋肉を特定する
2. その筋肉の筋トレをする→筋肉を伸ばして縮めることで血流をアップする
3. ストレッチ→伸縮性を高める
4. その筋肉を優しくズラす→筋肉の弾力性を取り戻す
5. 2から4を少なくても2、3セット繰り返す
すると・・・
床についた!!! その間、なんと!15分!
スジスジくんの勢力がかなり弱まっています!
15分で、
ヨガボディの筋肉=弾力性「ぷにぷに」×伸縮性「ビョーンと伸びて縮む」
を手に入れました!
ヨガボディについては⇩
ヨガをするための「ヨガボディ用の筋肉」が得られるのです!
筋肉って不思議!!!
長年かけて(!?)仕上げたスジスジや筋肉の硬さに取り組むには、ある程度時間がかかるかもしれません!でも、希望がありますよね!根気よく続ければ、変われる!
★もし、可能なら、
親しい人にお願いして、太ももの裏側を触らせてもらってみてください!とくに若い人にお願いしてみて!スジスジないかも!
硬いところは人それぞれ!!!
今日の[常識ぶっ壊れポイント]
硬さは人それぞれ!ヨガは、エネルギーにみちみちた大きなヨガスタジオで練習するのもいいけれど・・・それしかないと思っていたけれど・・・
パーソナルトレーナーに、自分特有の悩みや硬さに寄り添ってもらうのが、「できる」ようになる早道だった!(知らなんだぁ)
#ヨガボディエクスペリエンス
#SHINGOカントクから学んだこと
#Bhoga
#ヨガのポーズ
#アシュタンガヨガ
#アーサナ
#可能性
#柔軟になるには
#柔軟性
#トレーニング
#ストレッチ
#トレーニングとストレッチ
#パーソナルトレーナー
#パーソナルトレーナー講座
#ヒーリング
#からだメンテ
#からだが硬い
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?