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2021年7月の記事一覧
一つの作業に没頭する
一日中必死に働いたのに何もできていないことがある。いったい時間はどこに消えてしまったのだろう?と途方に暮れる事は無いだろうか。
懸命に努力しているのに、「することリスト」は短くなるどころか、どんどん長くなるばかり。
「マルチタスクをこなさないと用事は何一つ片付かない」
目が回るほど忙しいからといってマルチタスクを試みても何の役にも立たない。というか、マルチタスクなどと言うものは、そもそも存在し
情報洪水時代の頭の使い方のポイントは?
今の世の中は、インターネットを通じて、世界中のあらゆる情報にアクセスすることができる。あまりにも情報が洪水のように溢れているため、大量の情報に埋もれ、じっくり考えることが難しくなっている。
「問題解決のため」「人生をうまく活かせるため」「よりよい生活のため」など、生きていく上で直面する課題や目標、やりたい事をより豊かにできるようにするためには「考える」ことが重要である。現代人は、洪水のごとく大量に
なぜ、残念なリーダーが多いのか?
クリエイティブ・リーダーシップ・センターのビル・ジェントリーは、過去数十年に発表された膨大な研究報告書を調べあげた末に「リーダーやマネージャーの2人に1人は現時点での職務を十分に果たせていない。すなわち無能か、不適任か、完全な失敗である。」と述べている。
数十年にわたりリーダーシップ開発やリーダー教育が行われてきたにもかかわらず、リーダーシップがいっこうに向上しないのはなぜか?
理由①:実態調
目標を達成するためのコツとは?
成功とは、「正しい選択」「正しい戦略」「正しい行動」によって使うもので、決して生まれつきのDNAのみで決まるものではない。
誰もが実現できるわけない高い目標達成した人は、共通する思考や行動のパターンがある。
社会心理学者ハイディ・グラント・ハルバーソンは、これらの思考や行動のパターンを「9つの習慣」として著書にまとめている。
■9つの習慣
(1)目標に具体性を与える
(2)目標達成の行動計画を
失敗から学ぶためには?
失敗は成功のもととよく言うが、ただ単に失敗したままそこから何も学ばなければ、クローズド・ループ現象(失敗や欠如に関わる情報が放置・曲解されたりして、進歩につながらない現象や状態)となるため、失敗と向き合い、成功につなげる仕組みが必要である。あらゆる失敗を全部自分で経験するには人生は短すぎるため、「人の失敗」からも学ぶ。失敗から学ぶための重要な要素は以下の2点である。
①適切なシステム
頭を使って
思考を手放さないためには?
AIに奪われる仕事は〇〇だ、と言った記事をよく見かける。AI技術により単純作業が自動化されるが、意思決定を伴う創造的な仕事は当分の間は人が担うものだと思い込んでいた。
どうもそうではないらしい。
そもそも創造的な仕事ができる人はそんなに多くないし、したいと思う人も少ない、そして意思決定は疲れる。考えるのが面倒な人が実は多い。
人間に「活躍」の場が残されていそうなのは
・比較的単純でコミニュケーショ