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知性の正しい導き方
こんにちは! くるくるぼっちです。
今日は『読書』についてです。
みんなは本を読みますか?
今日は、「読書をするということ」について調べてみました。
読書をするということ
読書をするとはどういうことでしょうか。本を読めば知識が増えるか、といえばそうではないですよね。
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本を読んでから、そのあと
思考してこそ、読んだものを自分のものにできます。
読書するということは、知識の材料を手に入れてるだけにすぎないのです。
読書から得た「個々の素材」を「知識」に転換するには、自分自身で良し悪しを考えてみて、本の内容を把握し、整合性を検討するのです。
これが、それが思考すること。そして、読書をするということです。
本に書いてあることは絶対か?
ただ、本を読んだだけでは、頭の中にふわふわとしたものが浮かんだに過ぎず、それが記憶されたとしても、自分の判断はなんら改善されないでしょう。
他人の言ったことを、反復できたり、他人からもらった議論を提示できたとしても、知識が増えているわけではないのです。
これらは伝聞に過ぎず、それを誇示することは機械的に記憶しただけで時と場合によっては、偏った、間違ったことを言ってしまうことになりかねません。
なぜなら、本に書いてあることがいつも真理であるとは限らないから。
だから自分の頭で思考するのです。
読書を有益なものにする方法
まずは、読書からうけるあらゆる恩恵からも自分を締め出すのです。
全ての議論をその源泉までさかのぼり、それがどのような基礎に基づいているのかをみるのです。
この能力を獲得できたら、書物の真の鍵を手に入れたも同然です。
どんな意見や異なる考えが目の前に提示されたとしても、真理と確実性に到達する手がかりを見つけられるでしょう。
これができれば、誰かに出会う度に、最速で目的地に到着できます。
他人が、段階的に長々と説明を受けなくてはならないことでも、すぐに理解できてしまいます。
これが「読書」を有益なものにする方法です。
まとめ
本を読んだ時、文字に目を通して「知識を得た気分」になってるだけのこと、あるかもね。
反復して、「これって、こうなんだってー」って言ってるだけのこと。
あるなあ。
「だって、○○って言う本に書いてあったもん」
うん、言いそう。
読書から得た「個々の素材」を「知識」に転換するには、自分自身で省察し、内容を把握し、整合性を検討するのです。
難しい言い方してるけど、要するに自分の中で、
何度も反芻し、噛み砕き分析する。そして、自分の中で再構築していく。
そうすることで、本から得た、部分的な知識を自分の経験や体験、価値観や思考から、「知る」と言う段階を経て「気づき」になり「わかった!」と言うことになるのかな。と。
「○○がこう言ってたよ」
これだけだと、その人が間違ったことを言ってるかもしれないし、自分はただそれを復唱しているだけで知識にはなっていない。
きちんと自分で「わかる」状態になることで、その後の判断や行動が変わってくる。
読書を有益にするって人生のおいて、とっても大きな役割を担ってるんだなあと感慨深い気持ちになった今日この頃です。
おしまい
参考資料
ポッドキャスト
関係ないけど、妹と雑談ポッドキャストやってます。
暇すぎて他に聞くものがなかったらしょうがなくクリックしてください。
忙しい人はこんなの聞いちゃダメです。
それではまた。
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