マガジンのカバー画像

世界遺産note

44
世界遺産という『扉』から旅に出る。クルクリ視点の学びと、壮大な妄想時空旅行シリーズ。
運営しているクリエイター

#化石

世界遺産noteへの招待状

世界遺産noteへの招待状

自分の情報整理の為、完全自己満足世界遺産noteのサイトマップ作りました。

今後も投稿を続けていく中で随時アップしていきますし、過去の記事も少しずつアップデート、ブラッシュアップしていきたいと思います。

地球の生い立ち(クルクリ初期)先カンブリア時代

→バーバートン・マコンジュワ山脈
→シャーク湾
→フレーデフォート・ドーム
→グランドキャニオン国立公園
→カナイマ国立公園
→ウルル、カタ・

もっとみる
クルクリ世界遺産note 骨と砂

クルクリ世界遺産note 骨と砂

前回はゴビ砂漠から白亜期への時空旅行でした。久々に探求スイッチ🔛で、今日は砂漠をテーマに旅してみようと思います。

砂漠とは地球の陸地の20〜25%を占める砂漠。

クルクリの砂漠のイメージはこんな感じ。

で・す・が!

実際には砂漠の90%以上が岩石砂漠なので、イメージする砂砂漠というのは、砂漠の中でもわずか数%しか存在しないのです。

では、世界最大の砂漠といえば???

サハラ砂漠!!

もっとみる
クルクリ世界遺産news 骨と地層と想像力

クルクリ世界遺産news 骨と地層と想像力

ワクワクが…

ワクワクが止まりません!

ワクワクすぎて鳥肌がブッツブツです!!

2時間の番組あっという間でした。

2014年、北海道で巨大恐竜カムイサウルスの全身骨格を発掘したことでも知られる、日本が誇る凄腕化石ハンター!

今回番組の舞台となったのはモンゴルのゴビ砂漠。

ちなみにゴビ砂漠はまだ世界遺産ではありませんが、モンゴルの暫定リストに『大ゴビ砂漠』として入っているそうです。

もっとみる

クルクリ世界遺産note 白亜紀とその後…

前回のジュラ紀の終わり、地球は一時的に寒冷化の時代を迎えていた。が、南のゴンドワナ大陸が現在の南極、オーストラリア、インド、アフリカ、南アメリカへと分裂する活動によって、再び温暖な気候を取り戻す。

白亜紀(約1億5000万年前〜)まず大きく様変わりしたのは植物。シダ類、ソテツなどの裸子植物といったジュラ紀の植生に被子植物が加わった。彼らは昆虫との親密な関係を築くため『花』を進化させた。

それま

もっとみる
クルクリ世界遺産note 三畳紀

クルクリ世界遺産note 三畳紀

前回はナウシカになった気分で地球史上最大の絶滅を迎えたペルム紀を旅しました。節足動物ゾワゾワでしたね〜。

ペルム紀を境に、古生代から中生代へと移ってまいります。

中生代の主人公といえばみんな大好き恐竜ですねっ!

三畳紀(約2億5000万年前〜)三畳紀初期は生物にとってはまだまだ過酷期。

そんな中、激しい気候変動に適応して急速に進化を遂げた代表者が、海洋のアンモナイト。ぐるぐる渦巻き状の化石

もっとみる