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#66 朝日記 「寝る前の不安の付き合い方」「不安が小さいのは危険サインかも」「文武両道が戦いを制す」(2021/04/26)

8:06起床。1時間16分/6時間06分。昨日は変な時間に仮眠してしまった。寝る前の仮眠は、寝つきを悪くする。当たり前だけど、大事なことだよなあ。蜜を。

日曜日。月曜に向けて休みモードから仕事モードに切り替えないと、月曜がしんどくなる。私は、このルーティン的なものから解放されている。解放されたからこそ気づいたことがある。寝付きだ。休職前と比べ、寝る前の心境に変化がある。

休職前は、寝る前に明日の不安を意識しないよう、YouTubeを疲れ切るまで適当に見て、寝落ちするように寝ていた。そうでもしないと、明日に対しての不安感に耐えられなかったのだと思う。不安に対して、正面から向き合うのは日中だけでいい。そう思っていた。今はどうか?

今は仕事をしていないのもあってか、明日に希望しかない。昨日みたいに仮眠をとって、寝る前にみなぎっている状態だと、色々やりたいことが頭の中に浮かんで勝手に未来をシミュレーションして、ワクワクしている。すると、さらに寝つけなくなる。寝つけない理由が全く変わってしまった。

では、不安がないかと言われれば、ない訳ではないし、感じる時もある。しかし、捉え方は確実に変わった。不安と希望は、対立した概念だとずっと無意識下で思っていた。今は、違う。不安は、希望の概念の一部だと認識している。つまり、不安を感じているということは希望を願っている故に作動する感情なのだと。不安を意識した時、その上位概念にあたる希望に意識をズラすと、不安を感じる根本を認識でき、その不安に対峙する意味を見出すことができる。そうすると気持ちは楽になる。

逆に不安を感じていないということもマズイ。つまり、希望を持っていないこととイコールになる。上位概念の希望が小さくなっている時、不安も小さくなる。それは持続可能的なエンジンではない。そう思うと、不安が小さくなっていることは危険サインかもと思うようにすらなってきた。不安と希望と、これからも長く付き合っていきたいと思う。

昨日、待望のある書籍が届いた。

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