#79 朝日記 「お上への怒り、人間操作下手か」「リーダーシップの根源、〇〇と〇〇」 （2021/03/31）

７：３１起床。１時間４８分／６時間４３分。通常運転。

明日から、２日間東京へ。相変わらず、緊急事態宣言下で、いつ明けるのだろうか。明けるその時まで波風立てぬように、ひっそりといつも通り過ごそうとしている人が大半ではないかと思う。もし、仮に、緊急事態宣言を宣言通り飲み込んだとすれば、気が狂ってしまうのは必至。皆、自分を守っているんだと思う。全ての自粛はやっていられない。宣言下の中のメンタル保持の支援は何かあるのだろうか？ない。お願いだけがお上からやってくる。人間捜査はそんなに簡単なことではない。お上はそんなことも知らないのか。

以前TVで、落合陽一先生が言っていたことを思い出す。

「一人一人の政治家はまともだが、５人集まると変なことを言い出す」

日本人という生きものは、ちょっと管理が難しい生きものだ。

この管理の難しい日本人、日本という国で、リーダーシップはどのように発信すべきか考えたい。

リーダーシップは、政治だけのものではない。友人と遊ぶ時、会社勤め、子育て、なんでも応用の効く能力だ。リーダーに最も重要な要素は、ついてくる人間を守る覚悟があるかどうか、だと思う。周りがついてくる人は、それだけでリーダー足りうる。やっている内容を問わず。しかし内容次第で、そのうち破綻する。

人間を守る覚悟は、当たり前のようで、皆できていないことだと思う。逆を考えてみる。人間に対して、リスペクトがない人は、守る覚悟が生まれない。大衆とかマスとか単語を使い、一人一人の人間を見ていないことは、人間をナメてかかっている。GOの三浦崇宏さんが、どこかの動画で語っていた。完全に同意する。ナメている人間に、信頼は勝ち取れない。

守るとは盾である。盾とは、防ぐだけの広さと強さを兼ね備えていなければならない。