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「1%の努力」 著:ひろゆき

読んだきっかけ:
いつも行く書店の売り上げランキングで
1位になっていて気になったから

読んだ日:
2021年7月

学べること:
努力を続けることの大切さ。
さまざまな努力のパターン。

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●はじめに

ひろゆきさんのことは何となく知っていたのですが、特に著書を読んだこともなく、動画を見たこともなくという感じでした。

今回いつも行っている書店の売り上げランキングで1位になっていた「1%の努力」を購入しました。

初めてひろゆきさんの考え方に触れることができ、学びや気づきがあったことをまとめていきます。

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●自分の「最底辺=ヤバい」を考えておく

基準を高く持つと、それだけで生きにくくなってしまう。

大学に行けなかっただけで「もう人生は終わりだ」と感じてしまったり。
基準を高くしてしまうと、生きにくい。

でも、「自分は底辺だからダメだ」と思ってしまう人でも、周りに自分よりも生きにくい人がいると、ダメだとは思わないはず。

実際に貧しい国に行って現状を見たり、本や映画で見たりして社会の底辺を知ってみる。

様々な底辺を知り、基準を低くすること。
考え方次第でラクになれることは、スキルとして持っておくことが大事になってくる。


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●チャンスを掴める人になる

本を読んで知識を蓄えたり、人脈を広げたり、情報のアンテナを貼ったりすることは努力でできる。
そして、それはチャンスが訪れる可能性を高めることにもなる。

しかし、チャンスは突然やってくるもの。

「片手はつねに空けておけ」

いざ、チャンスが訪れたときにチャンスを掴める余裕がなければ、せっかくの機会をスルーしてしまうことになる。

そうならない為にも、つねに余裕を持ち、いつでもチャンスを掴める状態にしておくことが重要になってくる。


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●自分にとっての「大きな岩」とは?

人生において何を優先させるかは、一度じっくりと考えておいたほうがいい。

つねに自分に問いかけてみる。

「私にとって『食事』は重要なので、テキトーなお店の飲み会には行きません」
「『子どもとの時間』が大切なので、定時になったら必ず退社します」

自分の中の優先順位を決めて、そのとおりに行動する。

それが、毎日を幸せに生きるためのコツである。

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●とにかく意見を出す

仕事の基本は打ち合わせで、人と会って話をする。
それが仕事のベースとなっていることが多い。

みんな空気を読むことが得意なので、意見を言うことは苦手だ。そこを逆手にとって、僕は積極的にやるようにしている。

発信者になれるかどうかのポイントの1つが、
「逆張りで考えられるかどうか」ということ。

「男ですが秘書検定1級を持っています」
「紙の時代は終わったと思います」

こういうことを言えるのが、逆張り思考の人である。

世の中は、本当にみんな同じことしか言わない。そんな中で、ちょっと違う視点からモノが言えれば、一気に抜きんでることができる。

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●予測不能なものにお金を払う

知らない唐辛子があれば食べてみる、見たこともない飲み物は飲んでみる。あるいは、話の中で聞いたことないキーワードがあれば調べる。

ひろゆきさんは、上記のような「予測不能なものにだけお金を払う」というルールを作っているそうだ。

自分の中で、予測不能なもの、これまで経験したことのないもの等にお金を払い新しい体験をする。知らないことを潰していく。

少し意識して行動していくことによって、知識がどんどん増えていくことに繋がっていく。

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●まとめ

「1%の努力」にて初めてひろゆきさんの本を読みました。

これまでのひろゆきさんのイメージは、厳しい意見をストレートにズバズバ言う人。

それに対して嫌悪感を抱いていたとかではなく、自分の意見を素直に言える人は凄いなと思いながら見ていました。

といっても、何度かYouTubeを見たことがある程度でしたが…

本を読み終わって思ったこと。
ひろゆきさん、結構まともな人だ!!

すいません、怒られますね…笑

私の中でのひろゆきさんに対するイメージがガラッと変わりました。

他にも本を出しているみたいなので、読んでみたいと思います。


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