俳句 禾乃登 の頃
吾が庭の虫音の親し顔知らず
新涼や肺満たすまで朝を吸う
夕陽射す稲は真直ぐよ光る穂よ
禾乃登(かすなわちみのる)七十二候
穀物が実り始める 頃
写真は 水辺のハグロトンボ と 桔梗(墨彩画)筆者は 七十二候の言葉に絵と 俳句を合わせることに挑戦中(只今45/72)
日中は暑さが続いていますが、朝夕が格段に涼しくなりました。余りの高温に慣れたせいかもしれません。
稲田は台風を耐え 倒れもせず、夕陽に輝いて直立しています。安心いたしました。