短歌 雨の朝
雨の朝“陽水”を聴くあの日への
梯子降りゆく否昇りゆく
陽水のLIVEを初めて見た二十歳、陽水も若く、その名が知られはじめた頃です。モシャモシャヘアが英国の衛兵のようでした。歌いはじめた途端 あの歌詞 あの声…
雷に撃たれたとはこのこと という体験です。
ただただ 全身を囚えられたまま LIVEの終わりの記憶がありません。熱狂の中、電車でも30分の距離をひたすら歩いて帰りました。
雨の朝 そんなことを 思い出しました
写真は ガマズミ 雨の合間をぬい 散歩に出た道すがら 撮りました。
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