俳句と短歌 蜻蛉
【俳句】
旗竿に動かぬ蜻蛉風をよむ
背をぴんと張る蜻蛉よ離陸前
休んでいるのか、餌の虫で満腹なのか、それとも次に乗る風でも待っているのか と、トンボの生態も知らないのに、勝手な憶測。
BGMは とんぼ
コンクリートも似合ってます
幸せのとんぼは どこへ
【短歌】
蜻蛉よその透明な翅のよな
ころも欲しくてシアー纏うよ
今流行りの薄い透け感のある素材をシアーというそうです。まるで天女の羽衣のような蜻蛉の翅
ここは 時々来る産直市場 田圃の中に忽然と立っているせいか、燕も常連さん。
ついつい期待して来てはキョロキョロ探してしまいます。今日は 蜻蛉に会いました。