短歌 あれは夢か幻か
街角の梢をわたるヴァイオリン
華やげる音に風は震える
生きること迷路のようで地下鉄の
出口探すよ息がしたくて
東京の地下鉄の駅で 行きたい方向の出口を探し迷いました。いま、家にいて思い出しても あれは何処だったのか、まるでバーチャルゲームの世界から帰還したような心持です。
と言って バーチャルゲームなどしたこともないのに… 不思議なドラマを観て追体験した気になっているだけです。
まだふわふわと現実感のないまま 元の暮らしに戻っています。
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