【写真付き】ウィンブンルドンでキャンプをしてセンターコートで観戦する方法とそのレポ
概要
2023年に幸運にもウィンブルドンに観戦に行くチャンスに恵まれました。
中学生の頃にテニスを始めてはや十数年。テニスをする機会は減っていたものの、ウィンブルドンは格別です。絶対に行きたい。
調べてみると、体力と時間さえかければセンターコートやかなりいいコートでも観戦することがわかりトライしました。
結果、無事にセンターコートの前から7番目の列で観戦することができました。
とにかく一生のうちウィンブルドンで観戦できるなんで夢のようで、最高の体験でした。
心配性なもので、行く前に調べてみる中でなかなか情報が出てこなくて困りました、、。英語で調べてもなかなかはっきりしなかったりして、現地でわかることも多くありました。そこで、私が体験したことをここに記します!このnoteを元に実際に今年でも来年でもウィンブルドンで観戦する人がいたら嬉しい限りです。
毎年変わっていることもあると思うので、公式サイトで確認することをお勧めします!
ウィンブルドンとは
この記事を読んでいる方にとっては説明不要かもしれません。
言わずと知れたテニスのグランドスラムの1つ。
なんかもう格式が違うというイメージ。みんな白いウェアでプレイしているし。なぜ特別なのかはわかりません。ウィンブルドンだけがグランドスラムで唯一プライベートなテニスクラブが運営しているから伝統と格式が守られていたのでしょうか。誰か教えてください。
最近になって気づいたのですが、ウィンブルドンだけが男子シングルスをGentlmen's Singles、女子シングルスをLadie's Singlesと呼んでいることに気づいて、素敵だなとなりました。(他の大会ではMen's Singles, Women's Singlesと呼びます)
当日券がウィンブルドンにはある!
チケットは大きく前売り券と当日券に分かれます。
メジャーなスポーツイベントではもはや珍しいようで、ウィンブルドンの公式サイトでも以下のように書かれています
このnoteで記載するのは当日チケット。この当日チケットは、タイトル通りキャンプして先着に間に合えば手に入るのです!
当日券で買えるチケットの種類
並べばどんなにいいコードでも入れるのかというとそうではありません。数に限りがあるため、みんな早ーい時間からキャンプしながら列に並びます。
ウィンブルドンでは一番大きなコートのセンターコートとNo.1~18の全部で19面のテニスコートで開催されます。一部のコートは指定のチケットがないと入場することはできず、以下のようなチケット体系になっています。
ショウコートチケット(Show court Tickets)
センターコート、No.1コート、No.2コートのチケットは当日券がそれぞれ500枚販売されます。それらのチケットの総称がショウコートチケットのようです。(※最後の4日間はセンターコートの当日券はありません)
ショウコートチケットを持っていれば、No. 3~18のコートの試合は観戦することができます。ただし、センターコートのチケットを持っていても、No.1, 2コートには入場できません。No.1, 2コートのチケットも同様で、指定されたコート+No.3~18のコートで観戦できるルールになっています。
グランドパスチケット(Grounds Pass Tickets)
このチケットを持っていればNo.3-18コートの試合を観戦することができます。
このnoteの下の方にも記載していますが、グランドパスチケットで入場してリセールチケットでセンターコートの観戦をねらう方もいるようです。確実にショウコートで見たい場合は、早い時間から並んでショウコートチケットを手に入れる必要があります。
グランドパスチケットは何枚販売されるのかわかりませんが、私の記憶だと夕方ごろまで販売を継続していたので何千枚と販売していると思われます。会場の雰囲気を味わえれば十分という方は、早い時間に並ばずともグランドパスチケットを手にいれるのもアリかもしれません。(かなり並ぶこともあるようですが!)
値段はこんな感じ
1週目に行けばセンターコートのチケットも100ポンド(約2万円)台です。世界最高峰の選手のプレイを、世界最高の舞台で見られるとはいえ円安が憎い!
The Queueについて
「前日から並ぶ」と記載してきましたが、その列のことをウィンブルドンでは"The Queue"(列)と呼ぶようです。ただの列ではありません。ザ・列なのです。もはや固有名詞なのです。
The Queueは当日から始まるわけではありません。Day2の試合を見たければDay1の試合がある中並び、Day5の試合のためにDay4からThe Queueに並ぶという感じです。
並ぶってどういうこと?となりますが、公式の動画を見るとわかりやすいです。ゆったり並んでいます
The QUeueの全体像
右の方のテントがならんでいるあたりがキャンプをするゾーンです。列はかなり長くなるため、この広場では列が何重にもなります。上のYouTubeはこの広場が映されています。
American Expressと書いてあるゾーンからスポンサーのブースが始まりました。
荷物を預けられるLeft Luggageは2箇所。広場の方は朝早めにしまっていた記憶です。主に、キャンオプをした人が荷物を預けるものと思われます。
待っている間に使った椅子とか、やっぱり会場には必要ないなと思った荷物はもう一つのLeft Luggageで預けることが可能です。
The Queueに実際に並んでみた
※注意: 2023年の話です
2023年に並んだ時のレポを写真を交えて記載します。
単に並ぶというのは非常に原始的な印象を持ちますが、毎年改善がされているようで体験向上がなされているため、本記事と異なる部分もあるかと思います。2024年にはアプリでアカウントの作成が必要になるようなので最新情報をご確認ください。バーチャルチェックインて、もはや並ばないのか、、?
Day3 6:50 最寄駅に到着
3日間訪問するチャンスがあったため、初日は様子見ということで始発を狙っていきました。なんだかんだで始発よりだいぶ遅くなりまして、最寄駅に着いたのは6:49。ごった返しているというほどではないですがすでにかなりの人がいます。
Day3 6:52会場へ歩いていく
人の流れがあるのでそれに乗って歩いていきます。
次の日のためのキャンプ道具を入れた小さめのスーケースがありちょっと辛い。
Day3 7:14 The Queueの場所に辿り着く
すでにめちゃくちゃ人がいます。前日から並んだ人や、始発で来た人もいるのでしょう。長ーい列は何重にもなっています。
Day3 7:34 整理券(Queue Card)をもらう
列に辿り着くとスタッフからカードを渡されました。6260番目でした。
Show Court Ticketは合計1500枚。まあ、確実に手に入らないでしょうという感じ。狙ってもいなかったのでそんなもんかという感じ。
Day3 12時くらいまで
ひたすら並びます。皆さんハイキング気分でまったり待っています。テニスっぽいことをしている人もいたような気も。持ち込んだお酒を飲むのもよし。みなさんマナーよく、騒いだりしているような人はいませんでした。私は1人で参加しましたが、そこまで浮きもしません。
到着してから4時間じわりじわりくらいしか進まないので結構辛い、、。
ウィンブルドンの試合をテレビで見ていても雨で休止が多いですが、本当に雨が降ったり止んだり!私は初めてのイギリスだったので、事前に知っていたとはいえこれには驚きました。雨具は必須です。
Day3 12:25 スポンサーブースらへん
ここまではめちゃくちゃ広い広場に並んでいましたが、進んでいくとスポンサーのブースが立ち並ぶゾーンに入ってきます。
上の写真の奥の方にあるのはAMEXのブース。最初に出てきたので忘れません。
めっちゃ感動したんですが、思いのほか足を止めて写真撮影する人は少数でした。
ちなみに!写真を撮ったりトイレに行って列を外れても大丈夫。整理券には番号が入っているので、並んでいる人に「あなたの番号は何?」と聞いて自分の番号がどのあたりか見つければ大丈夫です。
広場はとんでも無く広いので自分の場所がわからなくなったりするのは当然のこと。至る所で同じようなコミュニケーションが行われていました。
Day3 12:30 コーヒーのスポンサー
コーヒーブランドがスポンサーなのでコーヒーが無料で配られていました。アイスコーヒーを飲む文化はないようで、ホットドリンクしかなかったので暑い中アメリカーノを飲んだ気がします。
Day3 12:40 荷物を預けた
チケットを購入するチケットカンター直前に荷物を預けるコーナーがありました。Day4のためのキャンプ道具を持っていたので、それらを預けました。
Day3 12:41 チケットカウンター直前
チケットが買えるカウンターがいくつかあります。荷物を預けたりしていたので、おそらく自分の番号よりは少し遅くなっているかも。
Day3 12:42 チケットゲット!
ついにゲット!紙は紙でテンション上がりますね。
指で隠れてしまっていますが、Graunds Passと書いてあります。
Day3 12:47 ついに入場!
チケット購入後、QRコートを読み込んでもらった理、荷物の検査をするなどしてついに入りました。
Day4のために並ぶ!
最寄駅に着いてから約6時間。ついに入れたのでしたー!
この日はGraunds Passでディミトロフや綿貫やシャポヴァロフのプレイを見ることができました。Show Courtで見る体験も格別ですが、1週目にGraunds Passで入場すればビッグネームの試合も見ることができるんだなーということは収穫でした。
名物のイチゴを食べたり、ショップを見たりと大満足。
まだ見たい試合もありましたが、明日のセンターコートのために早々に退場。
The Queueに並びにいきます。
Day4 Day3の20:02 The Queueに到着するも、結構列があって焦る
イギリスの夏は暗くなるのが遅く、20時でもこの明るさ!
すでにテントが多く並んでいます。
これは、、と思い少し焦ります。
とりあえずセンターコートのチケットが欲しかったので、整理券の番号は500番以内を狙っていました。
Day4 Day3の20:05 整理券を受け取る
並んでスタッフから整理券を受け取ると整理番号は500番!可能性は低そうですが、自分より前の人たちが全員センターコートのチケットを買ったとしても自分もセンターコートのチケットが手に入ることが確実になりました。
一安心。
Day4 Day3の20:27 テント設営
お腹が空いているので買い出しに行きたいところですが、暗くなってしまうとテントの設営も大変になってしまいます。ひとまずテントを設営しました。
1人でテントを設営するのは慣れていないので、事前に練習しておいてよかったです。
Day4 Day3の21:24 夕飯
夕飯を買いに行って食事をとりました。
広場に何かあるのかなーと思っていましたが売店とかはなかった記憶。駅の方まで買いに行きました。
列を離れられるのは30分程度だったはずなので、なかなか急ぎました。
暖かいご飯が食べたかったので、タイ料理屋さんでテイクアウトしました。箸ちゃんと入れてくれて助かった。。
Day4 6:36 朝ごはん
荷物を預けられるところは時間が限られているので、タイマーをかけた気がします。疲れてはいるものの、気持ちよかったです。
トイレに行ったり歯を磨いたり。
Day4 7:36 スポンサーブースコーナー
500番ということもあり、列が動き出すのが早かったです。
あまりにもゆっくり準備していると出遅れてしまうかも。
前日は4時間近くかかったスポンサーブースまで1時間で来てしまいました。
Day4 7:59 チケットを決める
並んでいると、「あなたはどのチケットを買う?まだなんでもあるよ」というようにスタッフから聞かれます。この際に、整理券を見せた気がします。後半になるにつれチケットの在庫に密接に関連してくるのでしょう。この辺りはなるべく列を離れないようにしていました。
私はセンターコートを選んで、写真のリストバンドを手首につけてもらいました。303と書いてあるので、The Queueに並んだ人の内303番目にセンターコートを選んだようです。500の割に前半だったなーと思いました。
ただ、この日は当時のNo.1, 2のジョコビッチもアルカラスも試合を予定していませんでした。試合の予定も影響しているかもしれません。この日、イギリスのヒーローマレーの試合は予定されていたので、結構人気だった可能性もあります。
Day4 8:51 再びのコーヒーブース
リストバンドをもらってもまだ結構並びます。
前日と同じくコーヒーを飲みました。
Day4 10:24チケット購入!
朝起きてから4時間経過。ついにセンターコートのチケットを購入しました。
リストバンドを見せると、いくつかのチケットをカウンターで提示され、自分で選ぶ形でした。
チケットカウンターは複数あるのですが、どのカウンターにどのチケットがあるのかは明かされていませんでした。自分は選手の後方から見たいと思っていましたが、自分が並んだカウンターにはなかったため、一番近い席を選んで購入しました。
Day4 11:02 試合観戦
センターコートは朝イチからは試合が組まれていなかったため、ひとまず別のコートでの試合を観戦しました。確か、ワウリンカの試合を見た気がします。
早めに入場しているので、席も選び放題。かなりいい席で見れました。
ワウリンカを見た後はセンターコートへ。
入場するにはスタッフにチケットを見せる必要があるので無くさないように。
入ってみて驚きました!こんなにも近いとは!!
本当かどうかわかりませんが、The Queueのチケットはかなり良いそうです。私は前から7番目くらいのシートでした。
夜はやはりかなりいいゲームが組まれます。センターコートはマレー対チチパス。
マレーへの応援は凄まじく、1ポイントごとに観客が大いに湧いていました。
この試合はだいぶ夜遅くになってしまったため、途中で終わりになりました。(続きは翌日に持ち越し)
ウィンブルドンは深夜までは試合しないんですかね。
Day4 23:08 Day5の整理券ゲット
Day5もセンターコートで見たい!と思った私はThe Queueに急ぎましたが、時すでに遅し。1181番なので、Show Court Ticketには届くが、センターコートはまあ無理かなという感じ。
Day5 10:36 No.2コートのリストバンドゲット
1000番台ということもあり、リストバンドまで辿り着くのも前よりも遅め。
No.2コートは屋根が無く、日差しが直撃するそう。スタッフにもコートを選ぶ際に「今日は特に暑くなるから、本当に気をつけてね。本当に大丈夫?」と聞かれました。
実際めちゃくちゃ暑くて、熱中症なりかけという感じでした。スタッフの方が丁寧に聞いてくれたのも納得でした。
ここまでがレポ!
ここからは事前に知っておきたかったことなどを書いていきます。
The QueueのTips集
列を外れてもいい?
30分程度であれば、列を離れても大丈夫なようです。キャンプしている時は特にスタッフが見回りをしていました。
ただし、スタッフの見回りで一回でもいなければ即アウトではなさそうでした。
スタッフが見回っている時は、近くの待っている人に対して「ここの人いつ頃いなくなったかわかるー?」って感じで周りの人にも聞いていました。列を抜ける時は前後の人にその旨を伝えておくと安心かもしれません。
待っている間トイレはある?
複数箇所あります!どんどん進んでいってもまた別のトイレがあるので安心でした。綺麗さは個人の主観ですが、日本駅の公衆便所よりも2,3倍汚い感じでした。
男性の方しか分かりませんが、「めちゃくちゃ並んでるなー」と思っても、小便器の方はガラガラだったりします。前まで行ってみるか、コミュニケーションとってみると早く済むかもしれません。
キャンプしている広場はめちゃくちゃ広いです。前後の人を覚えていても、トイレに行って戻ってこようと思っても自分の場所はわからなくなります。そんな時は整理券の番号を尋ねて自分の場所を探していきましょう!
並んでいると結構聞かれるので、至る所で同じようなコミュニケーションが発生しています。わからなくなっても安心です。気軽に聞いてみましょう!
荷物はどうする?
荷物を預ける場所が2箇所ありました。キャンプをする広場に1つ、チケットカウンターの直前に1つ。
キャンプの方は朝早めに閉まってたので、テントとかを預ける時はのんびりしていると閉まっているかも!
決済はキャッシュレスのみでした。
あって良かったもの
これは椅子が圧倒的にあって良かったです。
キャンプをする広場ももちろん、スポンサーブースのエリアに行ってもなかなか列は進みません。何時間も待ちっぱなしになります。
また、イギリスは雨も多いので待っている場所がぬかるんでいることもあり、地べたに座るのが気が引けることも大いにあります。
会場には椅子は持ち込めなかった気がしますが、チケットカウンターの直前に預けることもできます。椅子に座ってられないような、狭いスペースに立っているだけの時もあるのでずーっと座っていられるわけではありません。ただ、体感では7割くらいは座れたかなと思います。軽いもので、組み立て・片付けが簡単なものを持っていくとかなり楽に待てるのではないでしょうか。
あとはタッチ決済ができるクレジットカードとapple pay。会場は現金が一歳使えなかったと記憶しています。荷物を預けるカウンターも現金なし。
日本の何倍もタッチ決済が普及しているようで、挿入して決済していると後ろの人を待たせている気持ちになるかもしれません。何より、タッチ決済は便利なので、これを機にカードの再発行等しておくと便利かもしれません。
待っている間の食事は?
朝は飲食の出店があった記憶です!コーヒーやハンバーガーが売っていたかな。
でも、めちゃくちゃ並んでいました。並んでも自分の列に戻れるので、そこは心配する必要ありませんが、待たずに気ままに過ごしたい方はサンドイッチなどを用意しておいて自分の並んでいる場所で食べる方が楽かもしれません。
観戦にあたっての全般的なTips集
宿泊場所
探しはじめたタイミングが、大会1ヶ月前程だったので、会場の近くはすでに全て埋まっていました。
私がとった探し方としては、多少離れていてもいいから会場の最寄駅に地下鉄一本で行けることとしてました。慣れない場所で乗り換えとかは気持ちも疲れるし、辿り着かない可能性も、、!
この作戦だと、とりあえず乗っておいて、人がめちゃ降りる場所。それが試合会場の最寄駅って感じで楽でした。
とにかく物価が高いので、ホテルは早々に諦めてAirBnBで私は見つけました。
服装
時期的に、暑い日もあれば肌寒い時間帯もあるようです。
体温調整しやすい服装と、簡単な雨具を持っていくことをお勧めします。
会場にはジャケットを着たり、素敵なワンピースだったりとかなりオシャレをしている人も多くいました。一方で短パン、Tシャツの人も多くいるので、あまり気負いする必要はなさそうです。
試合を見るには
ショウコートチケットを持っている場合はコートの自席に行くまでに、スタッフにチケットを見せる必要があります。また、コートには入り口が多くあるので、自分の席に近い入り口から入るようにしましょう。チケットに書いてあります。
3番以降のコートは、並んで入る必要があります。
いくつかのコートはかなり席も多く、一週目であればトップ20の試合も組まれるため、かなり並ぶ必要があります。
席自体は自由席なので空いているところに座ることになります。
トイレに行きたい時はスタッフに聞いたのですが、混雑具合によって席に戻れるか、また最初から並ぶ必要があるか対応が異なりました。
並ぶ前にトイレに行っておくようにしましょう!
飲食物の持ち込み
お酒の持ち込みも可能です。本数制限はありました。
会場内はアルコールも売っていますが、やはりスーパーと比べると高いです。飲みましたが。
並んでいる時や試合を見ている時も、持ち込んでいるお酒を飲んでいる人は大勢いました。至る所でスパークリングワインを開ける音が聞こえてきます。
現地おすすめ食べ物
いちご!これは名物なので食べましたが、個人的にリピートはないかもしれない笑
ミルクは練乳よりもずっとさらさらしていました。
モバイルバッテリー
なるべく大容量のものをお勧めします。キャンプもするとなると、充電するチャンスはなかなかありません。また、他のコートの試合の状況を確認するために頻繁にアプリを開くなどしたので充電の消耗が激しかったです。完全に充電が切れてしまい、泣く泣くホテルに戻って充電する時間もありました。。
リセールチケット(Resale ticket)
ショウコートチケットを持っている人が早めに帰る場合、チケットを運営に返却する制度があります。すると、その分はリセールチケットとして販売されます。
チケットが確実にあるとは限りません。15時からの販売ですが、それよりも前に列に並ぶことはできるらしく、グランドパスで入場してリセールチケットを狙う人もいるようです。
私は、アルカラスかジョコビッチの試合が見たくてチャレンジしましたが、流石に再販はありませんでした、、。
再入場はできる?
センターコートのチケットを持っている時はできました!他のチケットの場合は分からず、、。
スタッフの方に「再入場したいんだけどどうしたら良いですか?」と聞いたら手にスタンプを押して、QRコードを読み込んでくれました。おそらく、チケット一枚ごとに管理されていて、再入場するのかを管理しているのではと思います。
会場に戻ってきてチケットを渡すとQRコードを読み込んでくれます。私の場合は、「このチケットはもう使われているからもう使えないよ」と一度言われてしまい焦りましたが、再入場の旨を伝えたら何かしら確認してくれて無事に入ることができました。
以上です!
何か気になることがあればコメントなどお待ちしております。
この記事を元にウィンブルドンを観戦する方がいれば嬉しいです。
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