『心が整う 禅の庭づくり ミニ枯山水の世界』枡野俊明（2019・家の光協会）/『生け雑草』小林南水子（2017・柏書房）
三万里程を尺寸に縮む
『雄大な大自然の風景をほんの小さな空間に落とし込む』という意味だそうで、これが禅の庭の根本的な考え方。
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ミニ枯山水は自分の心を知るツールでもあります。
ふむふむ、なるほど。と思った。
目に見えるツールをかませることによってこころを可視化する。面白いですねえ、箱庭療法みたい。これ、にゃんこと暮らしておられる方なら今すぐにでも実践できそうですね！
白砂のお庭に苔をあしらうとグリーンが映えてものすご素敵。玄関をがらーんとさせて枯山水を置いてみたい。
にゃんこがおらずとも、すぐに実践可能なのがこちら。生け雑草！（ネーミングがいいっ）
しかしです。
こんなド田舎に住んでんのに、生活圏内に雑草がない。団地の中もスーパーやコンビニの駐車場もがっつりと固められてて緑が手薄。たんぽぽってどこに咲いてたっけなあ････と春の記憶を手繰ってみるがやはり思い出せなかった。