「経済的」な梅酒の作りかた
久しぶりに梅酒を作り、これは酒のためならず、梅を食べたいということで作るのだから、人の好みで甘みなど、最小限にして作る。
しかし、初夏に出回る、ホワイトリカーと氷砂糖の組み合わせ、ホワイトリカーの方を見れば、これ1本に梅1キロと氷砂糖を500グラム、氷砂糖の方を見れば、1袋1キロに梅1キロ、ホワイトリカーを1本という。
これも、経済的と言うのだろうか。
ところで、梅酒のあれこれに、甘いのが嫌だとそう言うと、それを聞いたご老人、「甘いのが嫌なら、入れる砂糖を減らせばええ」と、これが知恵と言わんばかり、真顔でご教授くだされば、当たり前も当たり前でない世の中に、貴重なものだといみじく思う。
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