![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125131005/rectangle_large_type_2_2435ff6b2103373bba0cfe988bb1aebd.jpg?width=1200)
来年のセ・リーグ順位予想。
契約更改や補強も概ね全球団終わったので来年の順位予想をしていきたい。
結論からいうと、こうである。
1位 阪神
2位 中日
3位 巨人
4位 ヤクルト
5位 広島
6位 横浜
中日黄金期の頃のような順位表だ。
今年最下位の中日がそんなに強いわけないと思う方もいるだろう。
中日贔屓するなと言われるかもしれない。
しかしそれは否定させてほしい。
確かに俺は生粋の中日ファンだ。
だが、贔屓目無しで来年の中日は結構強いと思っている。
では理由を順位が下の方から説明していこう。
まずは6位予想の横浜だ。
今年3位の横浜を最下位予想した理由は、バウアーと今永の流出である。
どちらも今年大活躍したエース級の投手であり、この2人が抜けて無事でいられるわけがない。
2人でかなりのイニングも消費しており、来年は先発投手のやりくりに苦労するのは間違いないだろう。
エース2人の流出による下り目を考慮して、横浜は最下位予想させていただいた。
5位予想は広島だ。
広島は今年2位だが、5位予想させてもらった。
理由は4番の西川がFAで流出することに他ならない。
チームの核が抜けるというのはそれほど大きいことなのだ。
それだけで5位は言い過ぎだと思うかもしれないが、これから挙げる他球団の上がり目を考慮すると、この順位になった。
4位予想はヤクルト。
ヤクルトは特に大きな流出も獲得もない。
ヤクルトの上がり目は村上の復調にかかっている。
2022年シーズンのように三冠王を獲得するような活躍をまたしてくれれば、4位どころか首位争いをしてもおかしくない。
またそこまでは無理でも、不調だった村上が今年より成績を向上させれば上がり目はあると判断し、4位予想させていただいた。
村上は同い年なので頑張ってほしい。
3位予想は巨人。
巨人は今年の終盤、門脇をショートに据えて坂本をサードに固定することができたのが大きい。
これにより完成した坂本門脇吉川岡本の内野陣は、守備を含めて12球団最強クラスと言えるのではないだろうか。
ウィークポイントを上げるならセンターが不在であることだが、打線の強さを考慮しこの順位予想とさせていただいた。
そして2位予想は中日である。
まず、今年の中日はやはり打線が貧弱だった。
その理由は不動の4番だったビシエドが衰えてきたことが大きいと思っている。
そこで獲得した中田翔を4番ファーストで使えることにより、打線に厚みが増すと思われる。
代打にビシエドを置くことができるのもかなりの強みだ。
さらに中日の主力はほとんどが20代前半であり、これから伸びてくる選手がほとんどだ。
石川細川岡林などがさらに成長すれば打線の厚みは増すだろう。
投手陣に関しては、今年怪我でいなかったら大野雄大が帰ってくるのも大きい。
今でも強みだった投手陣がさらに強くなるだろう。
二遊間をドラフトで乱獲した若手から固定することができれば十分上位を狙えると判断しこの順位予想とさせていただいた。
1位予想は阪神である。
あーだこーだと言っていたが、今年2位に11.5ゲーム差をつけて優勝したチームには中々勝てない。
特に補強もないが流出もなく、主力もまだまだ脂の乗っている選手たちばかりなので来年も強いだろう。
だからどうせ1位である。
俺としては、阪神の主力たちが衰えてくる数年後に中日の若手たちが全盛期を迎えて優勝できればいいと思っている。
来年はとにかくAクラスを狙ってほしい。
いいぞがんばれドラゴンズ。
おしまい。