黒岡まさひろ

東京在住。熱と興味が未来の地図をあぶり出し。 地図は予定すればちゃんと現実になる。現実…

黒岡まさひろ

東京在住。熱と興味が未来の地図をあぶり出し。 地図は予定すればちゃんと現実になる。現実になれば思い出になる。 その足跡を書きます。

最近の記事

10月[呪文探し][二郎巡り][Back in Bahia]

10月、ライブが2本続けてあった。その間に出会ったものや、感動したもの多々。タタタと書いてみる。 呪文探し折坂悠太さんの「呪文」というアルバム。全編通して聞いてみたらとんでもなく素晴らしい。これは音源を買いに行かなければならないと思った。Amazonでポチッと買うのではない。失礼だ。こちらから店舗に迎えに行かねばならない。久々にCDを買いに行くのに心が躍った。(この辺は変な感覚で申し訳ない)全国の感度の高い音楽好きはいつもこんな感じでリリースを心待ちにしているのかもしれない

    • キングオブコント2024

      キングオブコントの個人的な感想。どのコンビもレベルが高く、新時代を感じた。ゆるいコント設定がなかった。どこもガチガチで。 ロングコートダディ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎9 過去一面白かった。最初から最後まで良かった。花言葉、肉団子サラリーマン。最後の展開にビックリ。トップバッターとしてかなり笑った。 かまいたち山内「花自体はぼけてないのに、兎がどう言うか?てのが良かった」 ダンビラムーチョ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎5 「富安4発太鼓」の設定は面白かった。個人的にも

      • 2024年10月の二日間 day2

        二日目の始まり。 メンバーと会う前に、今日のセットリストを頭で反芻して、次の曲に入る前にどんなことをすればいいのかなんとなく想像した。見にきてくださっているお客さんのことも想像して。 名古屋では芝居部分が長くなりすぎたので、短くしようと考えていた。しかしそのパートはまだ出来ていない。本番まで明確な指針が決まらなければ、芝居部分はガッツリ省いて、曲を進行させていくプランBも想定しながら。 リハーサルで曲をさらう。昨日うまくいかなかったところ、呼吸の合わせ方、アイコンタクトの

        • 2024年10月の二日間 day1

          10月19日、名古屋鶴舞K.Dハポン&daytripで開催された「つぶろっく」。 10月20日、松井文と他人とのツーマンライブ「せっせせっせ」。 カルテットの演奏として2024年の集大成を見せようと準備して向かった。 終わってから思うのは二日間あるとバンドとしての結束力もグッと強みを増す。純粋に同じ音楽に没入できるからだろうが。メンバー同士がどんなことを考えているかもわかる。 10月19日朝、楽器を詰め込んで名古屋まで。持ち寄ったCDを聴きながら、あれこれ音について、主に

        10月[呪文探し][二郎巡り][Back in Bahia]

        マガジン

        • ぱらぱる 2021年12月号「パラレル」
          4本
        • ぱらぱる 2021年10月号「ラジオ!」
          5本
        • ぱらぱる 2021年11月号「一緒にいるということ」
          3本
        • ぱらぱる 2021年4月号「雨」
          10本
        • ぱらぱる 2021年6月号「台所」
          6本
        • ぱらぱる 7月号「夏の自由研究」
          3本

        記事

          2024年6月

          バッタリ会う帰り道 格好良いミニクーパーで帰宅する同僚を見つけた。「俺も途中まで乗せて!」と吉祥寺まで乗せていただく。たった10分のドライブだが、社内であまり接点のなかった同僚と話すのは楽しかった。 先日は仕事終わりに古美術のドラマーとバッタリ会う。こういう予想してない出会いに驚く。今日あった出来事を聞いたり、突然の会話を楽しんだ。私の降りる最寄り駅まで短い時間だったが楽しかった。 吉祥寺で喫煙所に入ると、死んだはずのおじさんを発見、タバコを吸っていた。「あっ、、」と声が

          2024年6月

          モノと思い出

          昨日「フォロウィング」と言う映画を見た。 モノクロ映画の効果か張り詰めサスペンス。 節々でシンプルで余計なことが排除されてた。必要なだけのセリフが散りばめられていた。 映画中に泥棒が言う。鍵を開けて侵入した部屋、戸棚の引き出しを開け、思い出の箱を開け、他人の集めたモノに対して。 「人は好きなモノを集める。そして集めたモノに価値があると思う。しかし一旦所有してしまうと、どんな価値なのかだんだんと分からなくなっていくものだよ。人は、思い出やら、集めた紙屑に価値があると思ってい

          十輪寺ライブの後で話した

          たまに聞かれる。 「どこまでが即興で、どこまでが決まってることですか?」 そう、十輪寺。ライブが終わった後に、共演者のフルートを吹かれていた佐々木さんに話しかけられた。私もなんて答えようかと頭を捻ってみた。そしてこう言った。 「ぜ、、全部、全部即興です。曲も初めてやる曲だし、、歌詞もそのちょっと前に決めて歌ってます。ちょっと前というのは、1秒前とかです。思いつきです。委ねています。その時の一瞬の判断を重ねることでライブの時間をつくっています。それは他のメンバーも同じです

          十輪寺ライブの後で話した

          物語の光の形とか色とかを覚えておく

          紙コップス「どっちらけの朝焼けに成す術もないよ~」紙コップスの歌詞が染みる。コーラス3音で突き抜ける。気持ち良すぎる。コーラスが決まった。天井に穴が開く。うお〜!紙コップスの素敵なところを思い出しながら聴いていた。全部の歌詞を追いかけることはできないけど、なんで音楽に乗せたらこんなにドラマチックになるんだろう。風景がジワジワと滲んできて時折、瞬間でスパンと飛翔する。いいな〜と思った。集中した。集中しすぎて見た。3人のエナジーをガッチリ受け取った。 しょうにゅうどういつ聴いて

          物語の光の形とか色とかを覚えておく

          年を越す

          2024年。今年は実家のある岡山に帰った。 2023年12月31日祈る行為について 12月31日の朝早い新幹線で帰宅。新幹線の中でPCを持って色々作業しているとあっという間に岡山に到着した。帰省して、墓参り、仏さま(ウチでは仏壇をこう呼ぶ)に線香、神棚にお餅、神に祈ることが多い。お墓の前で手を合わせ、仏さまの前で線香を立てチ〜ンとおりんを鳴らし手を合わせる。子供の頃は意味はわからずとも日常の中にあったので、あまり意識していなかったが、こうやって一瞬でも神や仏との時間を持つ

          2023年M-1グランプリの感想

          雑誌、週刊誌を読んで自分は何が面白いかなっていうのを探る。探った後は単行本を買ったり他の作品に触れたりする。(最近マンガは読んでないけど) この感覚に近い。お笑いの人たちが一挙に見れるM 1グランプ。敗者復活戦、決勝戦。たまにX(twitter)で流れてくる予選の動画をたまに見たりもしたが、全部追えてないので賞レースに勝ち上がった人たちを楽しませていただいてます。 今回、個人的に、気づいたのは笑いのツボとか好きなところは人それぞれ違っている。相対的に優れているとか、メディア

          2023年M-1グランプリの感想

          怒涛の2023年の振り返り

          2023.1.1(日) 初日の出 初日の出を見る。よしやったるで! 2023.1.5(日)水戸芸術館。中﨑透さん水戸芸術館。見た後は大学の同級生に会って珈琲を奢ってもらう喜び。最高だった。水戸は遠いですね。 2023.1.22(日)古美術ライブ 蒲郡で行われた古美術アコースティック編成のライブ。帰り道に、自分のスマホが表示する乗換案内を無視して(30分後に出るひかりには乗らず)新幹線こだまに飛び乗り、ことあるごとに抜かされた。ライブをやったご褒美に買ったビールとポテロン

          怒涛の2023年の振り返り

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          カレールーが美味すぎて2022

          カレールーが美味すぎて2022

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          背水の陣のスパイスカレー

          背水の陣スパイスカレー 何度も何度もトライしてははいまいちのスパイスカレーを作り続けること数年。お店で食べた感動を家で体感したいという執念実らず。レシピ本を買っては、試してみた。まあまあ美味しい、、、か?ってカレーはできるものの、何かが違う。結局いまいちのカレー。感想は「コクがない。薄い。スープというかお湯?火が通りきってない。スパイスが主張してるだけで美味しくない」等の結果が続く。最悪焦げている味に至ってはどうしようもない。本当に何何度も失敗した。結局のところ味が足りない

          背水の陣のスパイスカレー

          ドイツから帰ってきて3日目の内田翼と座談会 その2(終)

          その1はこちら ドイツに行って変わったこと 黒岡:内田くんは、ドイツに行って猛烈に変わって帰ってくるかも、、とか思ってたけど、、実際どうすか? 内田:ドイツと日本を比べたらドイツのいいところしか見えなくて「帰りたくなくなるかな~」と思ってたんですけど、まあ、帰ってきました。 黒岡:へーそうなんだ 松村:へ~ 内田:帰ってきてみたら日本もそれほど悪くないなあって。住みやすいし、天気いいし、太陽出てるし。スッと生活に入っていけたという。結局、何も変わらないっていう 黒岡:どっ

          ドイツから帰ってきて3日目の内田翼と座談会 その2(終)

          ドイツから帰ってきて3日目の内田翼と座談会 その1

          仕事の関係で6ヶ月間ドイツに行っていた内田翼が帰ってきた 黒岡:おにぎりが高くなりましたよ 内田:聞きました140円とか150円とか 黒岡:もうちょい高くなりました 内田:へーそうなんですね 内田:あ。これ、ドイツ土産です。チョコレート、レモンキャンディー、豆腐か、大豆でできたビーガンソーセージ 松村:ありがとう 黒岡:ありがとう!これは山登りした時にいいかも。飴を早速いただきます。え〜と、、内田くんはいつ帰ってきたんだっけ? 内田:3日前に帰ってきました。ちょっとだけ時

          ドイツから帰ってきて3日目の内田翼と座談会 その1

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          ふーアーゆー展示風景

          ふーアーゆー展示風景

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