(偏見)当事者性で仕事する人を信用してないって話
気分を害される方がいるかもしれないので、
ブラウザバックしていただいてもかまいません。
タイトルですが、どのような意味かと言うと
「私は双極性障害だから、
同じような立場の人の気持ちがわかる!
だから、ピアカウンセリングを生業にしています」
みたいな人が苦手という話です。
見つけたら絶対にフォローしません。
※ちなみにピアカウンセリングのピアは、
「同じ経験を持つ仲間」という意味。
特に、カウンセリングなど
人の命にかかわりうる仕事に関しては
最低限の知識や技術を土台にしたうえで
相談援助をするべきと私は考えています
これは決して、精神疾患持ちはカウンセラーになるな!という話ではなくて。
当事者性があっても無くても、
きちんとカウンセリングができる人は、
相談援助の基礎ができていると思うのです。
なので
当事者性を必要以上にアピールすることで
仕事を獲得したり、顧客を獲得したりするのは、誠実ではないなと。
そして、ピアカウンセリングを
否定するつもりはありませんが、
「同じ経験をしてるから分かり合える」
「同じ障害を持っているから理解し合える」
というのは、幻想だと思うのです。
仮に全く同じ経験をしたとしても、
その人がどう感じるか、トラウマになるか
人生の良いスパイスになるかはその人次第ですしね
という偏見についてでした。
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