ストレス軽減したいならヘヴィメタソングをどうぞ
ストレスが続きステイホームが続きちょっとした休息に音楽を流してリラックスする時間があるかと思います。
そんな時にかける音楽は好きなアーティストやお気に入りの音楽が多いと思います。
その時の気分でジャンルを選んで聴いたりもありますよね。
そんな中「ヘヴィメタル」に注目が集まっています。
どうも最新の研究結果でヘヴィメタが体に良いとされる結果が出たようです。
その内容をお伝えし、私独断のおすすめ曲も紹介します。
よろしければ最後までお付き合いくださると嬉しいです。
それではいきます。
ヘヴィメタの効果は？
ヘヴィメタルと聞くと激しい曲調なので、体に良いとは無関係と思われるのですがそうではないようです。
この研究はトルコのイスタンブールのクリニックが行ったもので、１８歳〜６５歳まで１５４０人を対象に精神ストレステストを実施。
対象者はさまざまな曲を聴いてもらい音楽に反応した心拍数と血圧の測定を行いました。
その結果、最も効果のあったのは80年代のポップス集で、その次に効果があったのはヘヴィメタル。いわゆる「ヘヴィメタ」になりました。
結果は参加者の89％の血圧を下げ、18％の心拍数を下げています。
この結果について医者は
『80年代のポップスのヒット曲は、多くの人にとってポジティブな懐かしさを持っている可能性があり、その陽気でパーティーのようなサウンドは、脳内のエンドルフィンとセロトニンの放出を誘発し、幸福感と落ち着きを高めることができるのです』
『怒っている音楽は、リスナーが自分の感情を処理するのに役立ち、結果として、より大きな幸福をもたらすことができます』
『この結果は一見驚くべきものに見えるかもしれませんが、医学的には非常に理にかなっています』
一方では
この実験でメタルは参加者の11％の血圧を上昇させたことも発表。80年代のポップスでは参加者の4％の血圧を上昇させています。
その反面ではテクノが最もリスナーを悪化させるようだと発表しています。テクノ・クラシックのプレイリストでは、参加者の78％が血圧を上昇させ、低下させたのは22％だけでした。
このように音楽は日頃ストレス解消に大変効果を発揮しています。
世界中のパンデミックの最中ではこのヘヴィメタソングがたまりにたまったストレスをスッキリさせる効果が大いにあると感じます。
ヘヴィメタルというジャンル
巷で流れてくることがほとんどない「ヘヴィメタ」ですが１９７0年代イギリス、アメリカで発展をしてきました。
ギターの激しい演奏、ボーカルのメッセージ、ツーバスを使った激しいドラム演奏、力強いベース。
数々の「神」と称されるプレイヤーが誕生しました。
特にギターの速弾きが特徴的でもあり見せ場でもあります。
・ヘヴィメタソング３選
ヘヴィメタ好きな方には少々残念なチョイスかもしれませんが、私個人的に好きな曲を３つほど紹介します。
まずは「アイアンメイデン」
アーティストはお年を召してもカッコイイ！そんな彼らです。
ギターのユニゾン（合奏）は出だしからソロまでかっこいいです。
負けじとベースがかなりパワーを感じますが主張しすぎないところがなんとも言えないです！
お次は「メタリカ」です。
ヘヴィメタ低迷を救ったと言われているモンスターバンドです。
力強いギター。いつも腰が痛くなりそうなほど低姿勢な演奏スタイルがカッコいいベース。両足で激しくフミフミするバスドラ。
個人的に好きな曲をチョイスしました！
最後は「Animetal」
文字通りアニメソングをメタルソングにするバンドです。
日本人のヘヴィメタは他にもマキマムザホルモン、BABYMETALなどいますが、完全なる個人的偏見になります。
まとめ
いかがでしょうか。
ヘヴィメタル自体は頭を振って演奏にノったり叫んだりして盛り上がって逆に血圧も上がってしまいますが、今一度落ち着いた環境で緑茶におせんべいや紅茶にクッキーなど用意してヒーリングソングとして聴いてみてもいいかもしれませんね。
今回は個人的な要素がふんだんでしたが、結果として体に良いとしていますのでぜひいろいろなヘヴィメタソングを楽しんでいただきストレスを緩和してみてはいかがでしょうか。
きっと癒される時がくると思いますよ。いや、きっときます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
以前に紹介したもので、この記事とは対照的なものですが音楽の力を紹介した記事になります。
よろしければ読んでくださると嬉しいです。
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