ちょっと億劫な家事のハードルを下げてくれたアルカリ電解水の使い方2点
今年に入ってから、お掃除にアルカリ電解水を使っています。
こちらの本で「日々の掃除はアルコールとアルカリ電解水があればいい」との一節を読んだのがきっかけでした。
100円ショップでも売っているのを知り、早速購入。
スプレーボトルに入っていて、汚れが気になるところにシュッと吹きかけてからティッシュや布きれで拭き取るだけで、結構キレイになります。
使っているのは、ガスレンジや冷蔵庫、電子レンジなどのキッチン周りの掃除に始まり、次男が舐めたおもちゃの拭き取り、窓や洗面所周りの拭き掃除等々。
油やたんぱく質といった酸性の汚れを、だいたい落としてくれます。
洗剤と違って口に入っても安全らしく、水で二度拭きしなくてOK。
白く跡も残らないのもすばらしい。
おそうじのハードルをぐぐっと下げてくれました。
掃除にまとまった時間もエネルギーもかけられない今日この頃。
今や我が家のお掃除ではスタメンと言えるくらい、毎日ちょこちょこ使っています。
最近、おそうじ以外にもちょっとおっくうな家事のハードルを下げてくれることが続いたので、便利だなぁと感じた使い方を2つ、綴ってみようと思います。
最近便利だなあと感じた、アルカリ電解水の使い方2点
①鼻血や擦り傷のちょっとした血液の汚れ落とし
鼻血とか擦り傷とか、子どもとの生活では、ちょっとした出血で服や寝具が汚れることが意外と多いなぁと感じます。
先日は夜寝る前に長男が鼻血を出し、シーツと枕カバーにぽたりと血が付いてしまいました。
すぐに水で流せば落ちるとわかっていても、もう寝ようというタイミング。ちょっとの汚れでシーツと枕カバーをはがして洗濯…気が遠くなりそうです。
そんな時、裏にティッシュを敷き、アルカリ電解水をシュッと吹きかけて布切れでトントン叩いたところ、鼻血の汚れがサッと落ちてくれました。
夜の応急処置はこれで完了。
次の日はそのまま洗濯すればいいので、気分的にもだいぶ楽になりました。
②カレー鍋の蓋とお皿
カレーって子どもが大好きだし、ひとさらで食べごたえもある優秀なメニューですが、後片づけの大変さもトップレベルですよね。
思わず作るのをためらってしまいます。
洗っても洗っても、ベタベタがなかなか落ちない…
鍋は重曹と水を入れてグツグツ煮れば、わりとすんなり汚れが取れて良いんですけど、鍋のフタや食べ終わった後のお皿はそういうわけにもいかず、どうしたものかとモヤモヤしていました。
そこで、アルカリ電解水をシュシュッと吹きかけてしばし放置。布きれやティッシュで拭き取るとカレーがさらりと落ちてくれました。
おぉ、と小さな感動をおぼえつつ、スポンジにも汚れがうつらず洗い終え、重ねて感動しちゃいました。
子どものカレー食べたい!のリクエストにも、
「えー片付け面倒だなぁ…」じゃなくて、
「まぁいいよー」と答えられる心の余裕をもたらしてくれました。
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ちょっとしたことだけれど、積み重なると疲れてしまう家事の数々。
こういう、ちょっとした負担を軽くしてくれるモノに出会えると、暮らしやすさが上がる気がして、心もちょっと躍ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本田すのうさんのこちらの記事を拝見しまして、思い切ってエントリーさせていただきます。
家事って生きている限り果てしなく続くモノ。
億劫なことも多いけれど、楽しみも見つけつつ、うまく付き合っていきたいところです。