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精神的ストレスは内臓機能を低下させる。しかし「笑い」と「踊り」で復活するってことを体験できた一日。

いや~、まいりました。
先週末からの連休が充実していたからか、クリアにストレスを感じる一日でした。

基本的にピリついている職場なのですが、年度末&イベントが近づきピリ度は増しているのです。

私自身は、冷静に観察できるぐらいには距離をとって業務に就いておりますが、とはいえ、苦手なものは苦手ですから、決して居心地が良い訳ではございません。自分の中で自分のご機嫌を最大限にとって挑んでおります。

そんな中、本日はストレスのビッグウェーブにからめとられました!

閉ざされた空間で、他人が一斉にストレスを感じると、自分が感じているストレスが何倍にも増幅されます。それはあまりにも大きくて、ストレスの処理が出来なくなり、波に飲み込まれたような感覚に陥ります。

大波に飲み込まれた経験はありますか?
上だか下だか分からなくなるグルグルグルーッ!という感覚です。

ちょっと何が起きたか分からなくなりました。

そのあとに来たのは、頭がカッカと熱を持ったような感覚。
それと真逆のようにお腹が存在も意識できないくらいシーンとする感覚。

その感覚に戸惑っていたら、空腹を感じてきて、ハッと我に返るのですが、だからといって食べたい訳でもない。お腹が動いていないことを感じました。変に頭だけ高ぶっていて、他がストップしていて気持ちが悪いの。

ここに居ちゃいけないと感じて、お昼休憩に入った瞬間、部屋を出ました。
冷たい空気が体の中を掃除してくれて、柔らかい陽の温かさが緩めてくれるようでしたよ。

エネルギーを蓄えねばとお弁当を食べましたが、、、初めて残してしまいました。ストレスの大きさを感じましたね。

今日のお弁当
今日のメインは鯖の塩焼き。手前の毒々しい赤いのはビーツ。

その後、ふと「これが戻る過程ってどうなんだろう」と思い、内臓の動きに注目して過ごしました。

バカみたいだけど面白い治り方だったので聞いてください!

仕事を終え、職場から遠ざかるにつれて、緊張がほぐれるのと同時に体の中も柔らかくなっていきました。職場の最寄り駅にいた時と、自宅の最寄り駅に着いた時、身体の重みが違うんです。

そして、帰宅し、すっきりした部屋に入るとさらに緩む。しかし、まだ完全に緩んだ感覚はなくて、どうしようかと思った時に「面白いから笑うんじゃない。笑うから面白くなるんだ!」という言葉を思い出しました。

笑いましたよ。何もないしーんとした部屋で。
さらに、「こんな時は踊ってしまえーっ!」と幼い頃に母が言っていたことを思い出し、手を振り、腰を振り、足を上げ、踊ってみました。何もないしーんとした部屋で。

傍から見たら「気がふれた」と思われるに違いない。
40過ぎた女が部屋でひとり、笑いながら変な踊りをする姿。

でもですね、これが効果てきめん☆
お腹に意識が戻ってきました!

なんなら朝よりもイイ感じです。

理由は分からないけれど「笑う」「踊る」は自分を取り戻すみたいです。
お試しあれ。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
新しい感覚を得て、意外にも面白い一日でした。
今日もよく眠れそうです。

おやすみなさい☆

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