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詩を書くということ
最初に詩を書いたのは、小学6年生のとき。
国語の宿題で、はじめての詩を書きました。
習いたての倒置法などの文法を使って、
感情を自然風景になぞらえて情緒的に表現しました。
大学生になって、当時インターネットが普及していない時代、
電話回線を使ったパソコン通信を覚えて、
「詩のフォーラム」の、年齢性別も様々だった仲間たちとともに、
詩の世界を楽しみました。
人生の中で、毎日の様に詩を書いていたわけではありませんが、
事あるごとに、詩的な表現をする事が多かった。
言葉ひとつで、ひとを生かす事も殺す事も出来る。
そんな言葉の魅力を感じていたのかもしれません。
コチラのブログでも紹介させていただいた様に、
占い師として、メッセージを詩的に表現させていただく機会がありました。
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一冊の本にまとめて、Amazonから出版した際に、
感性の鋭い方からは、
「歌の歌詞ですね」
とコメントいただける事が度々ありました。
ボクにとって、詩を書くという事は、
言葉にメロディを添えて、詩的に表現する事。
意図を正確に読み取ってもらえたのは、本当に嬉しく思いました。
将来は歌の歌詞を作詞する事になるだろうと予感したのは、
この頃からでした。
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![黑木辰之助(くろきしんのすけ)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10652447/profile_49a07b0198fddedfd2910b7479278651.png?width=600&crop=1:1,smart)