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noteをやめるのはコストがかからないから。あなたがnoteを続けるモチベーションはなんですか?

noteに限らず、Webでの発信は続けることが難しい。

それは「やめるコスト」がかからないから。

個人のブログやSNSは「明日また書こう」が「週末になったら書こう」になり「書くネタが思いついたら書こう」となって、次第にフェードアウトしていきます。

いつだってやめられるし、誰にも知られることなくやめられる。Webのいいところであり、継続することの難しさです。 

僕はnoteのアカウントを作ったけれど、何も投稿せず「読む専門」だったときがあります。

そのとき読んでいたのが、今ではKindle作家やKindleサポートで活躍しているカーボさんです。

当時もすでに実績をあげられていましたが、今ほどではありませんでした。

僕は「こんな人もいるのか」くらいの認識で記事を読んでいましたが、僕が発信をはじめるためにアカウントを作り直したときには、Kindleでベストセラーを獲得する作家へと変貌していました。

つまり、何が言いたいかというと「継続した先にしか」変化は起こらないということです。

「今日から〇〇をはじめます」と宣言して、登録者数が100万人を超えるのは有名人だけ。

知名度という武器を持たない僕は、一つひとつのコンテンツ(記事)を積み上げることでしか評価を得られません。

書くことは魅力的です。でも時にしんどくて、つらい。

やめないのは書くことに可能性を感じているから。いや、むしろ自分の可能性を信じているのかもしれません。

だから、ただ続けるだけでは変われません。

新しいことに挑戦して、失敗して、その経験を書いて、また挑戦する。

自分自身の成長をモチベーションにこれからもnoteを続けていきたい。

Webでの発信はやめるコストがかからない。何かをはじめたいと発信をはじめたのなら、しがみついてでもやめないという執念が必要かもしれませんね。

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