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【骨盤痛】やってしまいがちな間違ったストレッチ!
はじめに
今日は
「【骨盤痛】やってしまいがちな間違ったストレッチ!」について話をしたいと思います。
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私はこれまでに多くの腰痛の方を治療したり、腰痛治療について学んできましたが、10人の腰痛の人がいれば、その腰痛の根本原因は「10通り」あります。
この経験の中で、私は腰痛の方がついやってしまいがちな”ストレッチに関するある間違い”に気づいたんです。
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それが今回お話しする
「【骨盤痛】やってしまいがちな間違ったストレッチ!」です。
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今回は 骨盤痛 で”なぜこのストレッチをやっちゃいけないのか?”
そして、”どんなストレッチが正しいなのか?”について紹介したいと思っています。
それではいきましょう!
1、なぜ「腰を反らすストレッチ」をしてはいけないのか?
今回は次のような特徴がある骨盤痛のケースという前提で話を進めます。
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デスクワークのような座り仕事で猫背になっている人は、骨盤(仙腸関節)が痛いという方は結構多いです。
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ここである間違えが生じてしまいます。
デスクワークの方は猫背になりやすいです。そのため、猫背を改善するためにその逆の姿勢の「体を反る」ストレッチをしてしまいがちなのです。
この発想は【骨盤痛】がなければ、全く問題ありません!
むしろ、出来るだけ体を反るストレッチを推奨します!!
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でも、骨盤痛ではNGなんです!
その理由はなんでしょうか?
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それは骨盤(仙腸関節)の特徴によるものです。
骨盤に限らず、体の関節にはそれぞれ関節が締まる位置と緩む位置があります。
締まる位置はどんなに力を加えても動かないくらい安定している一方で、緩む位置は簡単にグラグラと動く関節が不安定な状態です。
骨盤の場合は以下のようになります。
・骨盤を立てる → 締まる位置
・骨盤が後ろに傾く → 緩む位置
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これを踏まえると、デスクワークで猫背の場合には関節が緩みの位置で骨盤が緩んでいます。
さらに骨盤(仙腸関節)が痛いので、骨盤の歪みも生じています。
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さて、このように骨盤が歪んだ状態(関節が不適合)で骨盤が締まる方向に体を反らすストレッチをするとどうなるでしょうか?
骨盤が歪んだまま、骨盤が締まってしまうので…
【骨盤痛】が悪化してしまう可能性があります❗️
【骨盤痛】で体を反らすストレッチをやっちゃいけない理由がわかりましたか?
では、【骨盤痛】を改善するためにはどのようなストレッチをしたら良いのでしょうか?
2、【骨盤痛】ほぐしやストレッチをやるべき筋肉
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骨盤痛の改善に必要なことは、骨盤の歪みを解消することです!
そのために、次の2つのことをやっていきます。
・骨盤の歪みを整える
・骨盤が動くように周りの筋膜を緩める
特に2番目に書いた「骨盤が動くように周りの筋膜を緩める」が重要で骨盤の歪みを整えるよりも先に取り組むべきことです。
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そこで特に「骨盤が動くように周りの筋膜を緩める」ためにほぐしたりストレッチをしたりすべき筋肉があります。
それは【大臀筋】(お尻の筋肉)です!
なぜなら、【大臀筋】は骨盤(仙腸関節)をまたいでいるのでその硬さは骨盤の動きに大きく影響するからです。
では、次はその大臀筋のほぐし方とストレッチの具体的なやり方を紹介します!
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