上の世代と「数」で戦おうとするなよ
こんばんはのようなこんにちは、くろだです。
今日のnoteも読んでいってくださいな。
日本人とはおもしろいもので、日本のことを悪く言いがち。
「失われた30年」とかまさにだろう。
いや、これはさすがに客観的視点から見てもそうなのだけど、それにしても自虐だけして改善する気がない。
いざ改善点をあげつらっても、
政府が~
お金が~
高齢者が~
と言い訳ばかり。
言っておくが、人は変わらない。
変えられるのは自分だけである。
政府や税金に関しては、完全に国民が悪い。
だって国民がその政治家を選んでいるんだもん。
政治家はニーズがあることをやるのが仕事である。
ニーズを読み取り、先回りして商品を展開する企業とは違うのだ。
で、国民の中でも数が多い「高齢者」がやり玉にあげられることが多い。
最新を知らないくせに権力はあるから、革新していかないと。
そして数も多いから政治家はそっちのニーズを汲み取って票を集める。
結果、変わっていかない。
これが「失われた30年」の所以だと。
そういう一面もあると思うよ。
だけどそうとわかっていながら「数」という勝てない土俵で相撲を取っている若者世代もどうかしていると思うのだ。
数は力である。
しかし力は数だけでは無い。
例えば「お金」はどうだろうか。
「お金」があれば質のいい製品やサービスを受け取れる。
新しい製品だって作れてしまう。
「お金」も一つの”力”である。
しかし「お金」も、年齢層高めな人の方が持ってるらしい。
となると、この土俵も勝ち目が薄いのかもしれない。
若者に分がある土俵はどこにあるのだろう。
そうやって考えられる「思考力」というか「発想力」はあるだろうね。
若者は今を「今」として見ている。
年齢が高くなると今を「過去との違い」で見る気がする。
「昔はこうだったけど、今はこうだよね」
親の発する言葉が最近こうなってきている気がするのだ。
「過去との違い」で物事を見ると「もう変革は起きない」と錯覚する。
モンストも昔は「進化・神化」しかなかった。
でも「獣神化」が追加されたし「獣神化・改」もできたし、今や「真獣神化」なるものがあるらしい(最近やってない)。
物事は常に変化していく。
変わることに終わりは無い。
だけど人間の順応性は衰えていく。
僕ですら、最近の「なんでもアプリ」って風潮についていけていないのだ。
まぁこれは順応性の衰えというよりは、変化のスピードが異様に早い現代特有の事象だと思う。
少し時間をくれれば慣れる。
でも時間を与えても一向に覚えない人もいるわけだろ。
この「差」も一種のビジネスチャンスである。
「差」を「お金」で埋められれば、高齢者から若者へのお金の流れを作ることができる。
この「差」に気がつけるのも、今を「今」として見ている人の”力”だと思う。
力には種類がある。
たしかに勝てない”力”もある。
だけど勝てる”力”もある。
物事は面の複合体だ。
一点だけを見て「負け」と思うな。
多角的に見て、勝機を見いだせ。
あとは金持ってる上世代の人を「仲間」にすることかな。
知らない子の泣き声は「騒音」だけど、顔見知りの子が泣いている声は微笑ましく思うみたいなもの。
廣井きくりの言葉で言うなら「敵を見誤るなよ」である。
以上!くろだでした。
読んでくれてありがとうございました。
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